今年のニューノーマル!癒やしの花のある暮らし!
テレビ朝日を退社後、初のテレビ出演!花の長持ちのコツと素敵な飾り方をアドバイス!
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◆LEDが内蔵されたガラス瓶でおしゃれな花の飾り方!
LEDが内蔵されたこのガラス瓶はソネングラス®といい、ドイツ語で太陽を表す「ソネ」から名前がつきました。
その名の通り、フタの上部がソーラーパネルになっており、フタの内側にLEDランプがはめ込まれ、この金具を倒してフタに触れると、明かりがつくという仕組み!
これにドライフラワーを入れると幻想的な照明となり、新しい花の飾り方として人気なのです!
◆花って見てると癒されるな・・・は科学的に本当だった!
今年の7月、農水省が管理する研究機関「農研機構」の実験により、花には癒やし効果があると実証されました! 被験者にまず、ヘビなどのネガティブな画像を見せストレスを与えます。その後、花や青空など色々な画像を見せて体の変化を測定。すると、ストレスによって上がっていた血圧が、花を見た時が最も低下!これは花はストレス軽減に効果的だということ。さらに、ストレスホルモンであるコルチゾールも約21%減少しました!
◆花を長持ちさせるコツ
①茎は水中で斜めに切る!
水中ではないところで茎を切って放置すると、茎の中の水を吸う管、「道菅」に空気が入ってしまうので、水を吸い上げにくくなってしまいます。空気中で切っても、すぐに水につければOK! 斜めに切るのは、水を吸う面積をより広くするためです。
②余分な葉っぱは取り除く
花瓶に挿した時、水に浸かる部分に葉っぱが残っていると・・・水を濁らせる原因になってしまいます。
お花が長持ちしなくなるので、綺麗に葉っぱを落としてあげると良いのです。
③毎日水を替える
水を替えなければ、バクテリアが発生します。これが増えると、水の吸い上げが悪くなり枯れてしまうのです。 水を替える時、もし茎や切り口がヌメヌメしていたら、よく洗って、切り口を1cm程切ると良いでしょう。
実験
上記3つの長持ちのコツを実践した切り花と、実践しなかった切り花を観察!
6日後・・・
※左が長持ちのコツを実践!右が実践しなかったもの
こんなにも差が出ました!
◆花のそばに果物を置くのは×!
果物の中には、植物を老化させてしまうエチレンガスを発生しているものが多くあります。特に発生するのがリンゴ。
エチレンガスは花にどれほど影響を及ぼすのか?
実験
密閉容器にカーネーションだけの状態と、別の容器にそばにリンゴをおいた状態を作り定点カメラで観察!
リンゴを置いた方が花がみるみるしぼんでいき、たった1日でこんなにも差が出ました。
◆今の時期にぴったり!コツさえつかめばカンタンにできる!オリジナルクリスマスリース作りに挑戦!
もともとクリスマスリースは魔除けや作物の豊作を願って飾り付けをするものです。
まずベースとなるのはリース台。
柳などの柔らかめの枝を乾燥させて輪にしたもの。サイズも色々とあり、花屋さんや100円ショップでも購入できます。
これに、杉の木などの常緑樹の葉をワイヤーで巻いていきます。
これを繰り返していきます。
★ワンポイント★ 葉先は同じ方向に向けて巻いていきましょう!
続いては飾りつけ!
飾りつけにはドライフラワーがオススメ!あとはリボンや松ぼっくりなど、飾りたいものを準備したら、葉っぱを巻いた土台にグルーガンで1つずつ貼り付けていきます。(グルーガンとは、専用の樹脂を熱で溶かし接着する工具)
どこに何を貼り付けてもOKですよ!
今回は、有田君・岸優太君・橋本愛君がクリスマスリース作りに挑戦!
それぞれの個性が出た素敵なリースになりましたね(^^♪
橋本愛君オリジナルクリスマスリースのテーマは『世界平和』でした!
皆さんも、ぜひ自分だけのオリジナルクリスマスリース作りに挑戦してみてください!