我が家のあと一品★干し芋が好き

「気は優しくて力持ち」を絵にかいたようなのんびりおっとりした息子。日向ぼっこする近所の猫の写真を撮っては、家族を和ませてくれます(*^。^*)

さんちゃん。(事業局)

なんかもう、タイトルそのままですね・・・
食間のおやつに、つまみに、もちろんお料理に、今や我が家で常備しているのが「干し芋」

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私がバイヤーとして関わっている番組「満天☆青空レストラン」でも最近取り上げられ、
産地に直接お伺いすることができたから、思い入れも一層強まりました。
蒸したお芋を天日に干すだけ!
お砂糖も、お塩も、何一つ加えていない。
干し芋の美味しさは、ただサツマイモの美味しさ。たまら〜〜ん!


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(写真はふかしたお芋の皮を、丁寧に手で剥いている様子です)

ただね、子供の頃は(なんか、固くて甘みもあんまり・・・焼き芋のほうが好き!)と思っていた私。
最近干し芋がこんなに好きなのは、年とったせいかしらんと思っていたのです。

しかし!

生産者の方にお話を伺い、
実は干し芋自体がここ数年でグレードアップしていることを知りました!!!

秘密は使用されるお芋の品種改良にあります。
天婦羅にしたら美味しい「紅あずま」などが、干し芋界でも昔の主流でしたが、
最近人気なのは「紅はるか」。

その違いを簡単に言うと
食感が、「ほくほく」から「ねっとり」に変わったのです。


加熱した後の甘みも強い品種なので、
干し芋なのに、スイートポテト??みたいにねっとり甘〜〜い。

昔のイメージで食わず嫌いな方がいたら、是非「紅はるか」使用の干し芋をお試しいただきたいです。

和洋なんでもいける干し芋ですが、

我が家のオススメは干し芋をトースターでさっと表面焦がして、
「はちみつ&マヨネーズ」をつけていただくというもの。
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つまみにもいいです。
騙されたと思って、一度試してみてください〜〜。

我が家のあと一品★なくてもめげずに

保育園卒園を控えた年長女児と、年少男児のママ。4月からの新生活をわくわく楽しみに待っているところ。

ちひ(技術統括局)

私、毎日夕方になると、ええっと、今日は何を食べたいか??と考えております。
計画的な献立がなかなかできません。

 

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そんな私でも、たまには計画的に・・・そう、行事の夕飯です。

昨日はお雛様。

 

まずは、ちらし寿司とはまぐりのお吸い物。

用意していて、あれれ???

桜でんぶが、冷蔵庫から行方不明・・・・・。

先週金曜に届くよう、食材宅配のリストに入れていたはずですが・・・・。

お届け明細を見ると、確かに入っていますが、冷蔵庫にはいません!

(きっと、忘れたころに意外なところから出てくるのです、もはや毎日バタバタすぎて、突き詰められません)

 

そんなときは、さっさと切り替えて、錦糸卵・のり・いくらで完成!(絹さやもなかった・・・・)

はまぐりのお吸い物には、手毬麩をいれたかったけど、あえなく、賞味期限が1年以上経っていて断念、こちらはフリーズドライの三つ葉。

 

その傍ら、ミニトマトとモッツアレラチーズを盛り付けましたが、バジルがない!オリーブオイルもない!

あまりに無いものだらけで笑ってしまいました。

サラダ油と、とっておきのお塩をかけて完成!!

 

緑がないまま、白菜を茹でておひたしにしました。
妹から伝授された秘訣、ちょっぴりお砂糖を入れるとあら不思議、美味しくなります。

 

あと一品、なにか足りなくても、どんどん代用して、30分一本勝負、さて、今夜はなににしましょうか??

我が家のあと一品★胡麻和え大好き!

息子たちは、この4月から1年生になる双子の男の子。お肉大好きな息子たちにいかに野菜も食べさせるか、日々頭を悩ませております。。

さとえ(ママモコモ事務局)

我が家の「あと一品」。

 

よくやるのは、なんといっても「胡麻和え」!

 

ほうれん草、小松菜、インゲン、あたりが定番ですかね。

我が家ではこれらに加えて、ブロッコリー、スナップエンドウなど。

特にスナップエンドウがおすすめです!!!

 

以前はスナップエンドウというと、茹でてマヨネーズをつけて食べる、

くらいしか思いつかなかったのですが、

一度胡麻和えにしたらこれが美味しくて美味しくて!!

まだやったことない!という方は是非お試しをー♪

スナップエンドウのさくさく甘い感じが、胡麻和えとよく合います。

 

あえごろももすりごまさえ常備しておけばアッという間に完成!

私は、醤油:めんつゆ:砂糖1:1:2くらいの割合で味を付けるのが好きです。

 

もうひとつ、簡単すぎてお恥ずかしいけれど、子どもに大うけなものを。

 

コーン(冷凍でも、缶詰でも、なんでも)をバターで炒めて、最後に醤油を回しかけ。

これだけで、コーンのバター醤油炒めの完成(笑)!

これ、仕上げに黒こしょうを挽くと一気に大人向けの味になります。

簡単すぎてレシピでもなんでもないんですけど!

子どもに大うけです。お試しくださーい!

 

 

我が家のあと一品★パウチ食材さま

鏡の前で髪の毛をセットするのにはまっている3歳息子と、毎朝洗面所の取り合いをしています。妙な7:3で本日も元気に保育園。

あやこ(営業局)

何が簡単な料理で何が手の凝った料理なのか、最早わからなくなっている営業のあやこです。

 

基本的に30分以内で全ての準備を整えねば…

最近保育園でお昼寝をしてこない息子が寝てしまう…!

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(荒ぶる息子→)

お昼寝中に真っ暗の部屋でくるくる回って遊んでいるそうです…お昼寝すればいいのに。

家につく頃にはうつろな目です。

 

 

そんな時間のない我が家で活用しているのは「パウチの食材」大変便利です。

砂抜きしなくていいあさり、ほぐしてあるホタテなど使いやすい食材の宝庫です。

 

★アクアパッツァ

・切り身の真鯛を軽く焼く。

・あさり、切ったトマト、ニンニク、白ワイン(料理酒可)、あればローリエをフライパンに投入。

・味をコンソメ、塩、こしょうで整える。

 

完成!20150227.jpeg

 

夫でも簡単に作れる、そして見栄えの良い料理です。

写真は夫が作ったアクアパッツァです。

                                       

あと一品どころかメインでございます…。

 

 

★白菜とホタテのチャウダー

・鍋に細かく切った白菜、ホタテを水、コンソメと共に煮る。

・牛乳をどばっと。

・味を調える。

 

完成!

 

ここにあさりを加えるとクラムチャウダーになりますね。

 

 

★あんかけチャーハン

・ホタテと水に溶いた片栗粉、中華スープを鍋で煮る。

・チャーハンの上にかける。

 

完成!

 

いつものチャーハンよりぐっと特別感が出ます。

 

 

簡単に調理出来る素材もうまく取り入れて、

(出来るだけ負担なく手間なく面倒じゃなく)

 

美味しいごはんを作りたいものです!

 

 

我が家のあと一品★そろそろ春!

現場を離れ、今は危機管理部門で働く40代です。保育園に通う年中の女児1人。そろそろ料理が上手になりたい!

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

毎日が時間との戦いなので、凝った調理や味付けはできません。

・・・となると、「あと一品」も必然的に手間のかからないものになります。

 

 

でも!私は「季節感」は大事にしています。

以前、天気予報のプロデューサーをしていた際に学んだ

日本の四季の楽しみ方。その一つは「食」だからです。

 

 

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先々週は、熊本でとれるという「鶴の子いも」を茹でて、

お塩をちょっとつけて食べました。

簡単に言うと、小さめの里芋です。

皮付きのまま15分ほど茹でるだけの超手抜きの一皿です。

でも、そのホクホクねっとりした味わいはまさに「逸品」。

普段、里芋はあまり好まない5歳児が

2日連続でパクパクと頬張ったので、

「子供でもおいしいものはわかるのよねー」と納得でした。

 

 

そして先週は「セリのおひたし」。

まだまだ寒いものの、梅の花も咲き出し、春が見えてきました。

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春に食す「苦味」は、冬の間になまった体を

シャキッと目覚めさせてくれると、生気象学の分野では言われています。

5歳には向かないかしらと、おそるおそる食卓に並べましたが、

こちらもペロリ。

 

 

ポイントは、まず「買う」ことです。

年に一度しか出回らない食材は、

「あれ?これどうやって調理するんだっけ?」と思い出せず不安になりますが、

だいたいはシンプルに味わえるので大丈夫。

茹でるだけで、心が豊かになれる一品はお得ですよ。