ママモコモ子育てブログ
2015.03.06 ごはん
「気は優しくて力持ち」を絵にかいたようなのんびりおっとりした息子。日向ぼっこする近所の猫の写真を撮っては、家族を和ませてくれます(*^。^*)
さんちゃん。(事業局)
なんかもう、タイトルそのままですね・・・
食間のおやつに、つまみに、もちろんお料理に、今や我が家で常備しているのが「干し芋」。
私がバイヤーとして関わっている番組「満天☆青空レストラン」でも最近取り上げられ、
産地に直接お伺いすることができたから、思い入れも一層強まりました。
蒸したお芋を天日に干すだけ!
お砂糖も、お塩も、何一つ加えていない。
干し芋の美味しさは、ただサツマイモの美味しさ。たまら〜〜ん!
(写真はふかしたお芋の皮を、丁寧に手で剥いている様子です)
ただね、子供の頃は(なんか、固くて甘みもあんまり・・・焼き芋のほうが好き!)と思っていた私。
最近干し芋がこんなに好きなのは、年とったせいかしらんと思っていたのです。
しかし!
生産者の方にお話を伺い、
実は干し芋自体がここ数年でグレードアップしていることを知りました!!!
秘密は使用されるお芋の品種改良にあります。
天婦羅にしたら美味しい「紅あずま」などが、干し芋界でも昔の主流でしたが、
最近人気なのは「紅はるか」。
その違いを簡単に言うと
食感が、「ほくほく」から「ねっとり」に変わったのです。
加熱した後の甘みも強い品種なので、
干し芋なのに、スイートポテト??みたいにねっとり甘〜〜い。
昔のイメージで食わず嫌いな方がいたら、是非「紅はるか」使用の干し芋をお試しいただきたいです。
和洋なんでもいける干し芋ですが、
我が家のオススメは干し芋をトースターでさっと表面焦がして、
「はちみつ&マヨネーズ」をつけていただくというもの。
つまみにもいいです。
騙されたと思って、一度試してみてください〜〜。
2015.03.04 ごはん
ちひ(技術統括局)
私、毎日夕方になると、ええっと、今日は何を食べたいか??と考えております。
計画的な献立がなかなかできません。
そんな私でも、たまには計画的に・・・そう、行事の夕飯です。
昨日はお雛様。
まずは、ちらし寿司とはまぐりのお吸い物。
用意していて、あれれ???
桜でんぶが、冷蔵庫から行方不明・・・・・。
先週金曜に届くよう、食材宅配のリストに入れていたはずですが・・・・。
お届け明細を見ると、確かに入っていますが、冷蔵庫にはいません!
(きっと、忘れたころに意外なところから出てくるのです、もはや毎日バタバタすぎて、突き詰められません)
そんなときは、さっさと切り替えて、錦糸卵・のり・いくらで完成!(絹さやもなかった・・・・)
はまぐりのお吸い物には、手毬麩をいれたかったけど、あえなく、賞味期限が1年以上経っていて断念、こちらはフリーズドライの三つ葉。
その傍ら、ミニトマトとモッツアレラチーズを盛り付けましたが、バジルがない!オリーブオイルもない!
あまりに無いものだらけで笑ってしまいました。
サラダ油と、とっておきのお塩をかけて完成!!
緑がないまま、白菜を茹でておひたしにしました。
妹から伝授された秘訣、ちょっぴりお砂糖を入れるとあら不思議、美味しくなります。
あと一品、なにか足りなくても、どんどん代用して、30分一本勝負、さて、今夜はなににしましょうか??
2015.03.02 ごはん
さとえ(ママモコモ事務局)
我が家の「あと一品」。
よくやるのは、なんといっても「胡麻和え」!
ほうれん草、小松菜、インゲン、あたりが定番ですかね。
我が家ではこれらに加えて、ブロッコリー、スナップエンドウなど。
特にスナップエンドウがおすすめです!!!
以前はスナップエンドウというと、茹でてマヨネーズをつけて食べる、
くらいしか思いつかなかったのですが、
一度胡麻和えにしたらこれが美味しくて美味しくて!!
まだやったことない!という方は是非お試しをー♪
スナップエンドウのさくさく甘い感じが、胡麻和えとよく合います。
あえごろももすりごまさえ常備しておけばアッという間に完成!
私は、醤油:めんつゆ:砂糖を1:1:2くらいの割合で味を付けるのが好きです。
もうひとつ、簡単すぎてお恥ずかしいけれど、子どもに大うけなものを。
コーン(冷凍でも、缶詰でも、なんでも)をバターで炒めて、最後に醤油を回しかけ。
これだけで、コーンのバター醤油炒めの完成(笑)!
これ、仕上げに黒こしょうを挽くと一気に大人向けの味になります。
簡単すぎてレシピでもなんでもないんですけど!
子どもに大うけです。お試しくださーい!
2015.02.27 ごはん
あやこ(営業局)
何が簡単な料理で何が手の凝った料理なのか、最早わからなくなっている営業のあやこです。
基本的に30分以内で全ての準備を整えねば…
最近保育園でお昼寝をしてこない息子が寝てしまう…!
(荒ぶる息子→)
お昼寝中に真っ暗の部屋でくるくる回って遊んでいるそうです…お昼寝すればいいのに。
家につく頃にはうつろな目です。
そんな時間のない我が家で活用しているのは「パウチの食材」大変便利です。
砂抜きしなくていいあさり、ほぐしてあるホタテなど使いやすい食材の宝庫です。
★アクアパッツァ
・切り身の真鯛を軽く焼く。
・あさり、切ったトマト、ニンニク、白ワイン(料理酒可)、あればローリエをフライパンに投入。
・味をコンソメ、塩、こしょうで整える。
完成!
夫でも簡単に作れる、そして見栄えの良い料理です。
写真は夫が作ったアクアパッツァです。
あと一品どころかメインでございます…。
★白菜とホタテのチャウダー
・鍋に細かく切った白菜、ホタテを水、コンソメと共に煮る。
・牛乳をどばっと。
・味を調える。
完成!
ここにあさりを加えるとクラムチャウダーになりますね。
★あんかけチャーハン
・ホタテと水に溶いた片栗粉、中華スープを鍋で煮る。
・チャーハンの上にかける。
完成!
いつものチャーハンよりぐっと特別感が出ます。
簡単に調理出来る素材もうまく取り入れて、
(出来るだけ負担なく手間なく面倒じゃなく)
美味しいごはんを作りたいものです!
2015.02.26 ごはん
kyo-ko(コンプライアンス推進室)
毎日が時間との戦いなので、凝った調理や味付けはできません。
・・・となると、「あと一品」も必然的に手間のかからないものになります。
でも!私は「季節感」は大事にしています。
以前、天気予報のプロデューサーをしていた際に学んだ
日本の四季の楽しみ方。その一つは「食」だからです。
先々週は、熊本でとれるという「鶴の子いも」を茹でて、
お塩をちょっとつけて食べました。
簡単に言うと、小さめの里芋です。
皮付きのまま15分ほど茹でるだけの超手抜きの一皿です。
でも、そのホクホクねっとりした味わいはまさに「逸品」。
普段、里芋はあまり好まない5歳児が
2日連続でパクパクと頬張ったので、
「子供でもおいしいものはわかるのよねー」と納得でした。
そして先週は「セリのおひたし」。
まだまだ寒いものの、梅の花も咲き出し、春が見えてきました。
春に食す「苦味」は、冬の間になまった体を
シャキッと目覚めさせてくれると、生気象学の分野では言われています。
5歳には向かないかしらと、おそるおそる食卓に並べましたが、
こちらもペロリ。
ポイントは、まず「買う」ことです。
年に一度しか出回らない食材は、
「あれ?これどうやって調理するんだっけ?」と思い出せず不安になりますが、
だいたいはシンプルに味わえるので大丈夫。
茹でるだけで、心が豊かになれる一品はお得ですよ。