ママモコモ子育てブログ
2015.08.12
雪子(報道局)
夏休みのいいところのひとつは、夜更かし&朝寝坊ですよね♪
なんて言うと先生に怒られそうですが、
いつもとちょっとだけ違う過ごし方もしたいものです。
小学生になって2度目の夏休みに息子がチャレンジしたのは、夜10時過ぎまで起きること。
はい、たいした夜更かしではないですね(笑)
しかし、ふだん8時過ぎにはあくびをしている眠たがりの息子にとっては
一大イベントだったようで、このプチ夜更かし、翌日私が休める日に決行することに。
で、何をやりたかったかというと、生き物観察です。
まずは、我が家のカブトムシとクワガタ。
ことし近所の公園で自分で捕まえたものの、日中は虫たちは土の中で寝ており、
虫たちが起きるころには、息子は夢の中・・という逆転サイクルが続いていて、
全然見られない!状態だったのです。
で、夜、9時ころ。食事も風呂も先に済ませてから観察を始めると、
飼育ケースの底の土がもぞもぞと動き出し、枯れ草の間からニョッキリとカブトムシの角が。
なんともワクワクする瞬間です。
昼間はのんびり屋のカブトくんが、夜は勢いよく歩き回っている様子にもビックリ。
オス同士が角を突き合わせ闘う様子もじっくり観察できました。
さらに先日は、夜の海にも出かけてみました。
よく行く湘南の海岸に泊まりがけで出かけ、夜、
懐中電灯を片手に防波堤や岩場を照らして歩くと、
いつもは岩の間に隠れているカニたちが、ぞろぞろ、
防波堤の壁を歩いているのを発見。
卵を抱えているお母さんカニも何匹もいます。(写真2枚目)
昼間は元気なハゼが、岩陰の潮だまりで眠っているのも
発見して、息子も私も大コーフンでした。
いつも自分が眠っている間にも、生命の営みは続いていて、
まだ気づいていない素晴らしい世界がたくさんある・・そんなことを
この夏、実感してくれたらいいな、と母は願っております。
2015.07.16
雪子(報道局)
去年に続き、ことしの夏休みも、家族旅行には母を連れていく予定です。
母は85才。去年、父が亡くなり、ひとりの寂しさをまぎらわせてほしくて
夏に一緒に沖縄旅行に行ったら大喜びで。ことしも一緒に行こう、ということに。
正直な話、私としてはちょっと気が重いです。
母親と娘の関係って難しいですよね。
母は、私には変に厳しいというか、本音全開でワガママも言いたい放題になりがちです。
去年の旅行中も、「こんな食事は嫌」とか、夜中にトイレを探して迷い騒ぎになったり・・・。
「このホテル大好き!」というので同じホテルを予約したら、突然、
「行きたくない」と言いだし、あわてて変更。とほほ。
どうなることやら・・・と思っていた、昨晩のこと。
小2の息子と母との、こんな会話を耳にしました。
息子「夏休み、楽しみだね」
母 「うん。それまでは元気で生きなきゃね」
息子「それまでじゃないよ」
母 「○○ちゃん(息子の名)が大きくなってきたところも、もう見られたし」
息子「そんなこと言っちゃだめだよ。
おばあちゃん、運動会を見に来たとき、応援団が格好いいって言っていたでしょ。
ぼく、あれ6年生になったらできるから、見に来て」
母 「6年生まであと何年?」
息子「あと4年だよ」
母 「そうかー、じゃあ、あと4年がんばるかな」
孫の存在って大切ですね。
よし、この夏休みも、親孝行がんばらねば!と
こっそり、心改めたのでありました。
写真は、去年、沖縄・竹富島にて。
ピンクの帽子のファンキーな母です。
2015.06.23
雪子(報道局)
去年、小学生になって初めての夏休みを迎えたのですが、振り返ると3つ、
ちょっと失敗だったかなーと思うことがありまして。みなさんの参考になれば、反省をこめて恥ずかしながらご紹介します。
反省①夏休み前半はプールの日がいっぱいあった!
湘南の海が好きで、しょっちゅう家族で遊びに行くので、夏休みも海遊びを、と
クラゲが増える前の7月中の週末にくっつけて夫婦で代休を取りました。
ところが。夏休みに入ると、連日、息子は学校のプールに行きたがるのです。
息子が「泳ぎが上手になりたい」と強く思っていたのは、不覚でした…。
特に「検定」の日、つまり泳ぎのテストの日は、級があがるチャンスだからと、絶対行きたい!と言い出しました。 えー、学校行くんだ…ママもパパも代休とったけど…
反省を生かし、ことしは、すでに判明したプール日程を早めにスケジュール帳に書き込み、
これらの日程が済んだあとに休みを組むようにしています。
反省②お盆の学童クラブは、ちょっとだけ寂しい…
夏休みは、基本、弁当を持って毎日学童クラブに行くもの、と思っていました。
お盆休みも、当然、学童に行くものだと。
しかし、フタを開けてみると、この時期に休みを取られる親御さんも多いのでしょう、
子供の数は、ぐっと減っていたようで、連日「同じクラスは○○くんだけだった」と息子。
クラブの先生たちも、水遊びやドッチボール大会などイベントを作って楽しませてくれたので
満足した様子でしたし、地域によって実情は違うと思うのですが、できることなら、
なるべくお盆は、主人と交代で半休を取るなどして、今年は乗り越えたいなーと思ったりしています。
反省③最終週は、予備日を作ろう!
仕事の関係で、主人と私の夏休みは、8月最終週に取ることになりました。
31日日曜まで沖縄旅行を計画。夕方には帰京する予定だったのですが、飛行機が遅れて
羽田着が20時半に。帰って寝るのは23時過ぎ。いつも21時前に寝ている息子にとっては
旅の疲れもあって、負担だった様子。始業式のあと、すぐに熱を出して3日ばかり寝込みました(涙)
ギリギリまで遊びたいけれど、やっぱり始業式前に1日はのんびりできる予備日が必要かも…と
反省したわけです。宿題もやらないといけないですし…ね。
さてさて小学校2年目の夏休みはどうなることやら…
みなさまもどうぞ楽しい思い出がたくさんできますように!
2015.05.29
雪子(報道局)
小2の息子。
大好きなサッカーと将棋は、いつでもやる気満々、というか止めないと永遠にやっている
タイプなので、親としては、やる気を出して欲しいのは、やっぱり勉強でしょうか。
2年生になり、すこーし勉強が難しくなり、2桁から2桁の引き算やら、漢字ドリルやらに
日々、「面倒くせぇ」とかいいながらも奮闘しています。
私がささやかに心がけていることと言えば、ひとつは、 ①「習慣にしちゃおう」作戦。
宿題やドリルは、学校が終わったらすぐ、学童クラブで片付けてくること。
終わったら、好きなサッカーの練習やら将棋クラブやら、公園やらで遊んでよし!
というサイクルを習慣にしています。
休日なら、朝起きてから、寝るまでの時間の計画を自分で考えさせて、
「午前中に勉強して、お昼ご飯を食べたら、おやつを持って外で遊びまくる!」とか。
1日遊ぶ日は、「夕方、テレビを見る前に30分勉強する」とか。
作戦その②は、みなさん実践中の 「ホメホメ作戦」。
「10の位から10を借りてくるの、よくできたね!
すごーい」
「曜日の”曜”なんて難しい漢字、上手に書けたね~~さすが2年生だね~」とか。
かなりオーバーですが、そこは小学校低学年の
男子ですので、かなり単純に嬉しそーな顔をして、
やる気につながっている様子。あ、でもうちのダンナさんにも、この「ホメホメ作戦」は効果あるから、年齢に関係なく、男子には有効なのかも?(笑)
もうひとつのやる気作戦は、 ③「勉強も腹八分目」。逆説的ですが、勉強をさせ過ぎない。
子供がもうちょっとできそうなところで、「きょうはおしまい」にする、という戦法。
そうすると、子供の心には「まだできる」という気持ちがほのかに残り、次につながる、というわけです。
なので、①で立てた計画も、その通りに実現できなくてもOKということにしています。
大事なのは、勉強を嫌いにならないこと、かな、と。
働きながら毎日子供の勉強をみる、というのは至難の業ですよね。
高学年になって、もっと勉強が難しくなったらどうしたらいいんだろう。
今は想像もつきませんが…(汗)
2015.04.09
雪子(報道局)
今週月曜から、小学2年生に突入した、我が息子。
大きくなったな~と親はしみじみするものの、
本人は「別に去年と変わんなーい」とフレッシュ感なし。
自分の成長を感じて自信につなげて欲しいな、という思いで、
春休みの間、
「1年生の1年間で、できるようになったこと」を紙に書く、
ということをやってみました。
1年を振り返りながら書き出してみると、
「足し算、引き算ができるようになった」
「25メートル泳げるようになった」
「将棋でママに勝てるようになった」
「サッカーでMVPに選ばれた」などなど、
徐々に実感もわいてきた様子。
書いた紙は、毎年1冊ずつ作っているアルバムに貼る予定です。
(紙焼きの写真を貼ってアルバム作っているんです、古いでしょ・・・)
勢いで、2年生は、どんな1年にしたいかな?と聞くと、
「将棋を、最強に。サッカーはマスタークラス!」
勉強は?「うーん、ノーマルクラス」。
目標は高くしようよ!「じゃあハイパークラス」。
…なんかよく分からんのですが、
いずれも頑張るぞ、という気持ちは生まれた、のかな。
というわけで、我が家の新しい1年はスタートいたしました