新生活の準備★鍵の取り扱い

子供のひとり留守番に際し、カメラ付きインターホンに変えました。ピンポンを押すと写真が残るタイプで、私が鍵を忘れるたびに自分の顔写真が撮れて微妙です。

ななママ(編成局)

もうすぐ新たな習い事や学童終了の時期。

それに伴うお留守番や防犯など、本当に様々な不安がありますよね。

防犯も色々ありますが、こどもが一人で家のドアを開けているのを他人に見られるのもあまり好ましくない気がします。

不審者やその予備軍にたまたま見かけられ、顔や家を覚えられてしまうのでは?と気になります。


子供に鍵を持たせるときに、最初はランドセルに備え付けの鍵用伸縮性の紐に付けていました。

これだと、鍵を出すときに、ランドセルをおろして、蓋を開けたり、チャックを開けたり、とても時間がかかります。うちは子供はゆっくりタイプなのでドアの前でモタモタしていそう。IMG_3605.jpg

そこで、鍵が隠れるキーカバーを用意し、ランドセルの肩紐のフックにかけています。



また、ドアの近くに人がいる時は「必ずいなくなるまで待つかエレベータ
ー前広場に戻ること!」と常に念押し。

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鍵を忘れるのを防止するために学校用と習い事/遊び用に分けています。

習い事/遊び用は携帯に付けてあると、公園や友達の家に遊びに行くときも忘れないので便利です。

習い事の時は、鞄の持ち手にナスカンで止めています。

鍵の隠れるキーカバーは、あまり売っておらず、写真のクマは手作り。

クマの中にリールのキーホルダーが入っており巻き取るようにしています。


市販品の方が丈夫で安心だけど、あまり売っていないということは、

みんなそんなに気にしていない?

新生活の準備★制服の直し

思春期、真っ只中!進学先に悩むボーッとした女子高生の長女と、最近女子力に目覚め急に行動範囲が広がった女子中学生の母やっています

がそりん(技術統括局)

この春、高校3年生になる長女。

学校で身だしなみチェックを受けたところ、

制服のスカートの丈が短い、と指摘されました。


娘の学校は厳しく、「膝より
2cm下」が決まり。


2
年前から、膝が見えてきたので、ちょっと短いかも、と私も思っていたのですが

娘本人はなるべく短いスカートを履きたいお年頃。


学校での身だしなみチェックの度に、

膝を曲げたり、ジャンパースカートの肩のボタンを外しブレザーで隠して何とか免れていたようです。



私は、いつまで持つかなあ、と生活指導の先生との攻防戦を見守っていました。

そんな中の抜き打ち身だしなみチェック。

やはり、先生に指摘され、いよいよ親に連絡が来ました。


娘の制服を手にとって見てみたら

1から着ているため、まあボロボロなこと!

そして見つけてしまいました。自分で取り繕った跡が。


今から2年前、下校途中に折り目に沿って破れてしまい、家に帰ってから自分で縫ったそう。

なんだ、これは。いくらなんでもひどい!

でも、こんなボロボロの制服を見ると、むしろ何だか愛着が湧いちゃいます。

それに、私が忙しそうだったから、と自分で縫った娘がいとおしく、

知らないうちに成長したんだなあと目頭が熱くなりました。



ということで、記念だから、このまま残すことにしました。



で、懸案のスカート丈の直しについて。

娘いわく、何とか卒業までこのままでいきたいそうな。


ということで夏服になってから、改めて考えることにしました。


あと一年間、この制服を元気に着続けられますように。


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新生活準備★いよいよ中学生

とうとう、身長も体重も完全に息子に追い越されました。何かあるたびにポンポン、って頭を撫でられるのが、悔しい、けどちょっと嬉しい複雑な母ゴコロです・・・

さんちゃん。(事業局)

このブログを書いている時点で、中学受験に挑戦した息子の進学先はまだ確定していません。
全ての試験は終了したものの、都立の発表はまだ・・・。
志望校の一つになんとか合格をいただいているものの、
お腹の辺りがもやもやっとするというか、なんとも落ち着かない週末を迎えています。

思い返せば、私によく似てスロースターターな息子は、
夏を過ぎても今ひとつボケーとしていました。
自由な小学校で自由な生活を満喫してきて、
9月時点の偏差値はさすがの私もウッとなるキビシー状態。
本当に受験するのかどうか、何を言っても暖簾に腕押し、
本人がその気にならなきゃ、もう、ああダメだー!!

・・・と思わせといて、

しかし息子は、最後のさいごですごいラッシュをかけました。

その気になったのです。
そっちにちょっとビックリ。

山が動いた!みたいな感動がありました。


それからは、同じようにその気になった夫 (大学時代はスゴ腕家庭教師だった、とは本人談)と

巨人の星みたいな「父子鷹」状態

私の目には息子の背中に大リーグ養成ギプスが見えました。
毎日ノルマを組み、それをこなしていく二人。
そりゃまあ確かに、3年、4年から必死に塾通いされているお子さんと比べたら、
息子の必死さはどうだったんだろう。

でも、息子にとっての「受験の季節」 が、確かに到来したのです。

釣りしかり、工作しかり、
全ての遊びにのめり込むが如く受験勉強に没頭した二人でした。
こんな風に集中して勉強できたんだなあ、って、息子自身も思ったのではないでしょうか。
朝起きてまず机に向かって、計算と漢字。
学校終わったら塾で過去問、帰ってきたら夫と問題のやり直し。
毎日毎日。
母である私が参加できたのはせいぜい時事問題の解説くらいで、
あとはひたすらご飯を作ってましたけど。

でも、ある意味傍観者としてこの数ヶ月の様子を見ていて、
一人っ子ならではの繊細さを案じていた息子が、案外タフ であることを発見しました!
父からスパルタ式に受験勉強を「やらされて」、
伸び悩んで腐っちゃうんじゃないか、とか、ね。

杞憂でした。

分かりやすく闘志を見せるタイプではないのですが、
案外ケロっとして毎日モリモリご飯を食べて、元気に行ってきま~すって出かけて行きました。
決めつけるもんじゃないなあ、と思いました。

そうして、ついに試験が全て終了。

全てが望んだような結果にはなっていないものの、

なんとか「受験の季節」をやりきった息子は、やはりケロリとしております。
淡々としたその様子が、母には逆にちょっと大人びたように感じられます。

この週末は、
今までずっと封印していた趣味の世界が大爆発 していました。

まず、夫と二人で台所の棚をDIY。
何段組めるか計算する速さが、さすが現役受験生、電動ドリルを片手に生き生きしていました。

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それから受験記念にと夫が買った、巨大なブロック模型に一人で取り掛かり、
ご飯を食べるのもそっちのけでなんと10時間くらい集中。

わずか1日で完成させました。

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うーん、結局また元の生活に戻ったようにも思えるんですが、
集中の密度とか、一人でこなす作業の複雑さが、受験前とは明らかに違う。
なにやらパワーアップしている気がします。
一緒にテレビを見ていても、国際情勢とか農業問題とか、結構話が盛り上がるようになったし。


家族全員で本当に大変だったけど、
やっぱり中学受験にトライしてよかった。そう思います。

新生活準備★習い事のクラスの進級

次の年度で、お姉ちゃんが小学二年生、弟くんが年長になる姉弟の母。 足かけ8年間の保育園保護者生活も最終学年。大切に過ごしていきたい~。

ちひ(技術統括局)

年少から音楽教室に通っています。

年少~小1の今まで、土曜に行っていますが・・・・・

いよいよ、小学二年生からは、平日のクラス設定のみ!

来年の曜日が発表されました!!

さて、通えるか???

娘の小学校は、年間を通じた固定の時間割がなく、週ごとに違い、下校時刻が定まらないのですが、
今年の2年生のお母さんに平均を聞いてあたりをつけたところ、
タイムスケジュールは、一番遅い下校の日で、学校からすばやく行動してギリギリ。

自分で通うとなると、バスと電車を乗り継いで40分の道のり。

間違って特急に乗ってしまうと、降りるべき駅を通り過ぎてしまいます。


別の場所で実施されているお教室に移ることも希望でき、土曜クラスがある場所にも通えそうなため、娘と話し合いました。


・帰宅して、荷物を持ち替え、カギをしめて、ひとりで通えそうか
・参観も、全部は行けないけれどいいか


娘は迷わず、


・同じ先生に習いたい!!!


という気持ち一心で、今までお世話になっているお教室に通うことを選びました。


通い始めたときから、この問題に突き当たることは予測されており、
まぁ、どこまで続けられるかわからないし、と思っていたのですが、、、

いざ、本当にその場面が来ると、非常に悩むもの・・・・・。


自治体から不審者情報のメールが来るたびに、うーーーーん、と悩み、

保育園からのお友達が二人、バスと電車に乗って小学校に通学しているのを見ては、
いけるかなーーーーー、と悩み、


最終的には、娘の行きたいという気持ちにまかせてみることにしました。


落し物せず、無事、到着できるように。2016020401.jpg


楽譜が入って、チャックで締められて、背負えるリュックを準備しました。


たくさん学んできてね~~~~♪♪

新生活準備★教えることと学ぶこと

次男の最大の弱点は、くじけやすいところ お兄ちゃんは弟を教えることで、ひとに伝えるコツと難しさを体感しているようです。

なっちゃん(編成局)

今年から、保育園の最高学年になる、次男は小学校に対して

あこがれを持ち始めているようです。

お兄ちゃんがランドセルを背負って、かっこよく登校していく(次男にはそう見える)様子を見て

自分も来年からは小学生なのだ!!と少しずつ自覚しているようです。

最近は、いきなり勉強を始めたり、ひらがなだけでなく

数字の勉強(さんすう入門的な)を自主的に始めたり、、、、

私もびっくりの展開が見られます。

お兄ちゃんは私よりも、教えるのが上手で、家庭教師をしています。

ほめ上手のお兄ちゃんに教わって、次男はのびのびですが、

次男は飽きっぽい性格なので、いつ離脱するのだろうかと、、わたしは遠い目で眺めています。。。

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おにいちゃんは弟を教えていることで、自分も成長していることはわかってるのかなぁ。。

教えることは最大の学びのチャンスである、と改めて感じています。