ママモコモ子育てブログ
2015.03.11 ごはん
雪子(報道局)
東日本大震災発生から、きょうで4年ですね。
私のいる報道局では、それぞれの番組で、被災地の様子をお伝えしていますが、
きょうだけではなく、被災地の状況は、これからも意識してお伝えし続けたいと改めて思います。
さて。
季節は春ですね。
スーパーでよく見かける菜の花は、この季節、簡単料理の材料として
我が家の食卓に、よく登場させています。
茹でて「おひたし」にすると、独特の苦みが出てしまうのですが、
炒めると、苦みが消えて、子供にもオススメです。
①菜の花を洗ってざく切り。
②フライパンでベーコンを炒める。ハム、ソーセージなどでも美味しい
③②で出た油にオリーブ油を少量足して、菜の花を茎→葉→花(つぼみ)の順に入れて炒める
④塩・こしょうで味付け
⑤溶いた卵を入れて、ざくっと炒めて完成!
菜の花の茎が太くて堅い場合は、少量の水を入れて
フライパンにフタをして1分くらい弱火にかけると、しんなりします。
が、子供のアゴの発達のためには、なるべく堅いものも食べさせたいですよね。
ということで、我が家では、「がんばって、よく噛むのよ~」と言って、
堅い茎も食べさせています。
余談ですが、以前、歯医者さんと、子供のアゴが小さくて歯並びが悪いという話をしていた時に、
「お母さん、もっと手抜きしていいのよ!子供の噛む力を邪魔しないことよ!」
と言われ、えーこれ以上手抜きしていいんだーーーとびっくりしたのですが、
それ以来、★なるべく堅い野菜を選ぶ(ゴボウ、レンコン、にんじんなど)
★堅い野菜は、堅いまま。調理の手を抜く。
★一口サイズにカットする手間を省き、大きいまま、前歯を使ってかじらせる
ということを心がけております。
話がそれましたが、菜の花炒め、春を感じられる簡単メニューです。
ぜひお試しくださいませ。
2015.03.10 ごはん
ななママ(編成局)
夕飯づくりは大体メインからはじめて、、、並べてから、「あれっ?もう一品必要なのでは!」と気が付きます。
当然家にあるもので考えるので、ひじきや切干大根と冷凍挽肉、人参、蒟蒻、油揚げを炒め煮したお惣菜が殆ど。
長芋があるときに作るのは、缶詰のオイルサーディンと合わせて出来る簡単副菜。
長芋を短冊切りにして、油で炒め、醤油出汁で軽く味付け。
オイルサーディンを汁ごと入れて更にいため、
長芋がホクホクになったら出来上がり。
最後の方にネギを散らすとさらに美味しいです。
これは殆どおつまみですかね?
2015.03.09 ごはん
がそりん(技術統括局)
中学・高校生の娘たちからは、とにかくボリューミーで、ご飯が進むものを望まれます。
最近の流行りは、「ハッセルバックポテト」。別名「アコーディオンポテト」。
学生時代の友人から、教えてもらいました。
スウェーデンの料理だそうです。
作り方は簡単。
じゃがいもを横に切り込みを細かく入れて、
ガーリックやバター、オリーブオイルやチーズをかけてオーブンで焼くのです。
アコーディオンのように開いた形になるので、「アコーディオンポテト」という別名があるそう。
カリカリでモチモチ。
しかも、新じゃがが出回るこの季節、これが美味しくて!
昨日はハンバーグの付け合わせにしましたが、
これだけでお腹がいっぱいです。
時間短縮のため、オーブンで焼く前にレンジでチンしてから焼くと、
ちょっとシナッとしますが、10分でできます。
食べ盛りのお子さんがいる方、おススメですよ。
我が家では、上にチーズやパン粉を乗せてこんなになってしまいました。
カリカリのところを拡大するとちょっとだけアコーディオンになっています!
2015.03.07
ねこ(事業局)
私は生野菜が苦手で、きゅうりでもレタスでもトマトでも、なんでも火を通さずにはいられません。
キャベツも生は苦手ですが、炒めればいくらでも食べられるようになります。
と言っても塩炒めやソース炒めばかりでは飽きてしまいます。
そこでジャン!だしつゆで炒めるのです!
キャベツを炒め、だしつゆをぴゃぴゃっとかけて炒め煮にする。
たったこれだけです。
もうレシピも何もあったものではありませんが、入れるものを工夫すればいろいろアレンジできます。
わたしのおすすめはしらすとのり。
鰹節でもおいしいです。
桜エビがあればそれもぜひお試しを。
その他、「こんなの入れたらおいしかったよ!」というのがあればぜひ教えてくださいね♪
2015.03.06 ごはん
「気は優しくて力持ち」を絵にかいたようなのんびりおっとりした息子。日向ぼっこする近所の猫の写真を撮っては、家族を和ませてくれます(*^。^*)
さんちゃん。(事業局)
なんかもう、タイトルそのままですね・・・
食間のおやつに、つまみに、もちろんお料理に、今や我が家で常備しているのが「干し芋」。
私がバイヤーとして関わっている番組「満天☆青空レストラン」でも最近取り上げられ、
産地に直接お伺いすることができたから、思い入れも一層強まりました。
蒸したお芋を天日に干すだけ!
お砂糖も、お塩も、何一つ加えていない。
干し芋の美味しさは、ただサツマイモの美味しさ。たまら〜〜ん!
(写真はふかしたお芋の皮を、丁寧に手で剥いている様子です)
ただね、子供の頃は(なんか、固くて甘みもあんまり・・・焼き芋のほうが好き!)と思っていた私。
最近干し芋がこんなに好きなのは、年とったせいかしらんと思っていたのです。
しかし!
生産者の方にお話を伺い、
実は干し芋自体がここ数年でグレードアップしていることを知りました!!!
秘密は使用されるお芋の品種改良にあります。
天婦羅にしたら美味しい「紅あずま」などが、干し芋界でも昔の主流でしたが、
最近人気なのは「紅はるか」。
その違いを簡単に言うと
食感が、「ほくほく」から「ねっとり」に変わったのです。
加熱した後の甘みも強い品種なので、
干し芋なのに、スイートポテト??みたいにねっとり甘〜〜い。
昔のイメージで食わず嫌いな方がいたら、是非「紅はるか」使用の干し芋をお試しいただきたいです。
和洋なんでもいける干し芋ですが、
我が家のオススメは干し芋をトースターでさっと表面焦がして、
「はちみつ&マヨネーズ」をつけていただくというもの。
つまみにもいいです。
騙されたと思って、一度試してみてください〜〜。