放送内容

1月25日

今夜の嵐にしやがれは…

スタジオを飛び出して横浜にやってきた嵐のみんな。
5人でゲストの方を待っていると…
自前のバイクを運転してプロフィギュアスケーター 荒川静香さんが登場!
意外すぎる登場の仕方に驚く嵐。
今夜はソチ五輪直前ということで、金メダリスト・荒川さんのスケート講座!
スケート初心者の嵐は不安な表情をみせるが、早速みんなでリンクへ移動!

スケート靴をはき、サポーターやヘルメットなども身に付け準備万端に待っていると
音楽に合わせて、滑走する荒川さんが再び登場!
あのトリノオリンピックで披露した伝説のイナバウアーも間近で目にした嵐は大興奮。

ここで緊急企画!

『氷上イチのスベリ嵐は誰だ!?』

荒川さんにスケートを教わり、1番スケートが上手い嵐を決めてもらい最もスケートが上手くできた“スベリ嵐”にはイナバウアーを伝授していただく。

Chapter1 美しい滑り方

まずは美しく滑り、止まるというスケートの基礎を学ぶ。
慣れないスケート靴に立っているのもやっとという感じの嵐だが、基本姿勢から重心のかけ方、正しい転び方などを教えてもらい、1人ずつ順番に滑ってみることに。
トップバッターの大野は滑る姿勢がキレイで荒川さんから「うまい!」とお褒めの言葉をいただくも思ったように止まることができず、二宮に抱きついてしまう場面も。
櫻井は止まらずにまわってしてしまい「なんで?」と少し苦戦している様子
しかし、「フィギュアスケートに近づいてきた」と荒川さん。

Chapter2 長い距離を美しく滑る

姿勢を維持したまま、リンクを半周滑る。
滑ることにだいぶ慣れてきた嵐のみんなだったが松本の伝統芸能を思わせる姿勢の良さと「ヨォ~」という掛け声にはメンバーから笑いが起きる。
ここで荒川さんに現時点での評価をしていただくと、「大野さんが1番綺麗」と大野が“スベリ嵐”に一歩リード。

Chapter3 美しいスピン

スケート初心者でもできるスピンのコツを学ぶ。
みんな勢いをつけ2、3周回ることに成功するもなぜか二宮は1回転で止まってしまい「今のは素振りだよ」と再チャレンジするも1回転で止まってしまう。
荒川さんから「回るバランスがイイ」と言われた相葉は見事片足でのスピンにも成功。

Chapter4 ジャンプ

最後に初心者には難しい半回転のジャンプに挑戦。
ここまでの練習で自信がついたのか「いけると思う」と二宮。
大野は転びながらも思いっきりチャレンジし、荒川さんからも「かなりイイ!」と一言。
思うようにいかず、すぐに戻って何度もリトライする相葉の姿も。

ここで、今までの滑りを見て荒川さんに“スベリ嵐”を決めていただくことに。
荒川さんが選ぶ“スベリ嵐”は…大野!
フィギュアスケートの大事なポイントである、綺麗さが最もあったのが理由だそう。
“スベリ嵐”の大野には荒川さんからイナバウアーを伝授。
イナバウアーという技は足の形のことで、大野も“サトシバウアー”に挑戦!
最後に転んでしまうも初心者とは思えない滑りに「初めてやってこんなに出来る人いない」と見事、荒川さんからお墨付きをいただいた大野でした。

続いて、慣れないスケートをやってお腹が空いた嵐のみんな。
ここからは荒川さんご紹介!

寒い冬にピッタリのアツアツ飯 金銀銅

世界を股にかけて活躍する荒川さんに寒い冬は必ずこれを食べてきた!という
世界各国の身も心も温まる絶品料理をいただきながらプライベートの話を伺う。

銅メダル飯…ラクレット(スイス)
→温めてとろけたチーズをじゃがいもなどと一緒に頂く。
24歳のときに競技を引退をした荒川さん。
若い方が活躍することが多い女子のフィギュアスケートの金メダリストとしては最年長だったそう。

銀メダル飯…ボルシチ&ビーツのサラダ(ロシア)
→ロシアの伝統料理であるスープとビーツという赤い野菜を使ったサラダ。
日本テレビ系ソチ五輪スペシャルキャスターの櫻井がロシア語を披露する場面も。
ここで、昨年末ご結婚された荒川さんに結婚のお話を聞くことに。
元々、お互いのお母様同士が知り合いだったことが出会うきっかけでプロポーズを2回していただいた話やオリンピックが近いこともあり、まだ一緒に生活ができていないというお話も。

最後に金メダル飯の発表!…とその前に大好評企画

『東京イイ店クドイ店』第25弾!

今回は食通のコンシェルジュ・アンジャッシュ渡部さんに代わって
西の食通・博多大吉さんに連れられてやってきた櫻井と二宮。
本日ご紹介する名店は、中央区日本橋にある「たいめいけん」。
昭和6年創業で代々、守り続けられてきたこちらの老舗洋食店。
テレビ慣れしている美黒なご主人のおすすめ「昭和の紙カツカレー」はまさに一子相伝の味。
コクのある甘口のルウと紙のように薄いサクサクしたカツのどこか安心する懐かしさに感動しながらも「今までで一番クドイかも」というご主人に終始、圧倒される櫻井と二宮でした。

最後に、荒川さんオススメ!
金メダル飯…白玉しるこ(日本)
→今回は抹茶の白玉も入った銀座を代表する老舗甘味処の白玉しるこをご用意。
海外に行く時も白玉粉とあんこを持っていき食べていたという荒川さん。
今までで1番印象に残った演技を尋ねてみると、「2004年の世界選手権」と答える。
それは、荒川さんがスケート人生でたった一度、
緊張などなにも感じなくなるほど気持ちよくなるスポットに入った試合だったんだそう。
最後に荒川さんにソチ五輪の見どころを伺い、改めて日本の活躍が楽しみ!と感じる嵐でした。

ゲスト紹介
ゲスト
荒川静香
コーナーゲスト
博多大吉(博多華丸・大吉)
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