- 8月9日
課外授業スペシャル第3弾!
もしも嵐が能年玲奈と大学生になったら・・・
美大生に憧れていたという能年さんと、武蔵野美術大学=通称ムサビの授業に初潜入!
「Tシャツを作りたい」という能年さんのリクエストにお応えすべく、“相葉・ピカソ・雅紀”が案内人となって、レッツ体験入学!
■1時限目「美大の教室は秘密がいっぱい」
教室の9割が工房というムサビ。今回は彫刻学科の木彫工房へ。その広さはまるで体育館!
丸太をチェーンソーで切り分ける作業は迫力満点!材料となる丸太は学生が自腹で購入するのだそう。
相葉ピカソクイズ①木彫に使う丸太は一本いくらでしょう?
正解⇒安くても数万円、高いと軽く10万円は超えるという。
他にも、石の作品を作る石彫工房やプラスチックの作品を作るプラスチック工房がある。
■2時限目「デザインの結晶 イスを知る」
キャンパス内にでんと構える立派な美術館。そこは世界の名作が並ぶイスギャラリーがある。
「デザインの結晶」ともいわれるイス。イスを勉強すれば、ある程度のアート力は身に付くのだとか。
相葉ピカソクイズ②次の3つのイスを作られた年代の古い順に並べてください。
①「月苑」
②「ジグザグ」
③「グローブチェア」
正解⇒②(1934年)、③(1963年)、①(1988年)
■昼休み「大盛り美大メシを食べながら能年玲奈の私生活を暴け!」
やってきたのは大学から徒歩3分の創業38年、珈琲&れすとらん「キャンディ」。ムサビ生御用達のこのお店でいただくのは、人気No.1の「ボリュームカツカレー」、「生姜焼き」と女性人気No.1の「モモカツ(甘酢)」。お皿からはみ出しそうなボリュームながらお値段はどれも1000円以下!
ご飯を食べながら、能年さんの私生活に迫ることに!
能年玲奈と“絵”
絵は昔から好きなの?という松本の質問に高校生の頃から好きになったという能年さん。本屋で宇野亜喜(あき)良(ら)さんの絵を見てかわいいと思ったことがきっかけなのだとか。
能年玲奈の“休日”
休日はミシンで洋服を作ったり、友達とカラオケに行くのだとか。歌うのは石川さゆりさんの歌だそう。
能年玲奈の“女優デビュー”
高校生の時に兵庫から東京に出てきた能年さん。一番最初の出演作は松たか子さんの主演映画「告白」。
実はこのとき、橋本愛さんとすでに共演を果たしていたのだ。
能年玲奈と嵐
嵐とやってみたいことは、「アクション映画を撮ってみたい」とのこと。嵐が敵役になり、どんどん倒していきたいのだとか。
■3時限目「絵画を楽しむ方法」
何十億円もする絵画の一体どこが凄いのか?知っているようで知らない、絵の素朴な疑問を解決!
絵は、誰かが何かを伝えようとして描かれたもの。かの有名なムンクの「叫び」は、実は人が叫んでいるのではなく、よく見ると耳を塞いでいるポーズなのだ。また、身体がくねっと曲がっているのは「不安な気持ち」を表しているのだそう。さらにゴッホの「ひまわり」は、背景も黄色く、絵全体が黄色い。これは「太陽の光」を表しているのだとか。ゴッホはひまわりを題材に、愛する人を一途に思っているというメッセージを込めたのだという。絵画の中のメッセージを見つけると、もっと面白く絵を見ることができるのだ。
■4時限目「Tシャツ作り」
テーマは「週一で着たくなるTシャツ」。今回は、“シルクスクリーン”という技法を使って作る。
手順は
①イラストを描く
②版にイラストを焼き付ける
③Tシャツにインクを刷り落とす
それぞれがテーマに沿って作ったオリジナルTシャツが完成し、お披露目を。櫻井のTシャツは刷り落としが甘かったのか、イラストの半分ほどしか見えない結果に。能年さんは作ったTシャツを着て、家でゴロゴロしたいそう。
本日のシメとして、「能年さんにとって芸術とは何でしょう」という相葉の質問に、「疳(かん)の虫だ!」と元気よく答えた能年さん。ちょっとよくわからない空気で今日の授業が終わったのでした。
『東京イイ店クドイ店』第36弾
都内屈指の名店激戦地!東京・神田にある女性に大人気のお店「野菜居酒屋 玄気」にやってきた大野と相葉。超コワモテの店主がこだわりの野菜を使ったメニューはどれも絶品!キャベツの代わりにベビーリーフを使ったお好み焼きは、お店の看板メニュー。店主のこだわりが強く、理解できない客はバンバン追い返されると聞いていた二人だったが、なんとか最後まで追い出されずに、野菜メニューを堪能したのでした。
- ゲスト
- 能年玲奈
- コーナーゲスト
- 渡部建(アンジャッシュ)