- 10月15日
- 今夜の嵐にしやがれは・・・
全国の“鎖国グルメ”を県民プレゼンターが紹介
さらに名探偵相葉70年前の不倫をガチ調査!
≪閉ざされたトビラをこじ開けろ!全国鎖国グルメデスマッチ!≫
今夜も、スタジオからスタート。ゲストは佐藤健。実は、松本は以前「真剣白刃どりマシン」対決で佐藤に完敗している。まずは、そのリベンジマッチから。しかし…またしても、佐藤の圧勝!そして今夜は・・・全国展開をしていないが、地元では人気を誇っている隠れた美食“鎖国グルメ”をかけてデスマッチバトル!進行は、平成ノブシコブシ吉村が担当。さらに鎖国グルメのプレゼンターとして、西村知美、スザンヌ、渡部陽一、永野が登場。
■一人目のプレゼンター 渡部陽一 静岡県の鎖国グルメ
紹介するのは 炭焼きレストラン『さわやか』の「げんこつハンバーグ」。材料は、牛肉と香辛料のみ。つなぎを一切使わず、混ぜない捏ねない。機械の圧力でのみ成形することで、肉汁溢れ出すハンバーグになるそう。この ご褒美をかけて静岡クイズ!
Q.静岡では給食の時 他県ではあまり見られない ある係りがある。それは一体なに?
A.お茶係 櫻井 正解!ご褒美ゲット
■二人目のプレゼンター 永野 宮崎県の鎖国グルメ
まずは、いつものネタ…「ゴッホより普通に『おぐら』が好き!!」ということで『おぐら』の「チキン南蛮」を紹介。チキン南蛮に、最初にタルタルソースをつけた元祖と言われている。
Q.宮崎県の人は「かさぶた」のことをひらがな一文字で何と呼ぶ?
A.つ(血が出た後にかさぶた→50音順で“ち”の後は“つ”だから) 佐藤 正解!
■三人目のプレゼンター 西村知美 山口県の鎖国グルメ
山口のご当地グルメ「瓦そば」は、『元祖瓦そば たかせ』の創業者が54年前に考案したものだそう。使用するのは、京都の宇治抹茶を練りこんだ茶そば。これを300度の瓦の上で加熱し、たっぷりの錦糸卵 牛肉 青ネギ 海苔 もみじおろしをトッピングして完成。
Q.みかんが有名な山口県では普段よく見る物がみかん色に。それは一体なに?
A.ガードレール 松本 正解!ご褒美ゲット
■四人目のプレゼンター スザンヌ 熊本県の鎖国グルメ
熊本の人にとって“タイ”で始まる6文字と言えば、タイタニック…ではなく、熊本発祥の中華料理 太平燕(タイピーエン)。なかでも、人気の店が『会楽園』。濃厚な鶏がらスープで野菜や春雨を煮込んで食べる。
Q.熊本県の飲食店によくある貼り紙「あとぜきお願いします」とは、どんな意味?
A.「扉をきちんと閉めてください」 二宮 正解!ご褒美ゲット
■ラストプレゼンター・・・吉村崇 北海道の鎖国グルメ
紹介するのは、函館一の人気ハンバーガーショップ『ラッキーピエロ』の「チャイニーズチキンバーガー」。北海道産の鶏肉を中華風の濃いめの味付けで唐揚げにし、レタスと特製マヨでパンに挟んだもの。このご褒美をかけて残った大野と相葉で 北海道二択クイズ!
Q.「ヤリキレナイ川」「セツナイ川」 北海道に実際にある川はどっち?
A.ヤリキレナイ川 相葉 正解!ご褒美ゲット
というわけで…今回、最後まで何も食べられないのは大野だった。
≪相葉雅紀の代行調査≫
今回の調査内容は・・・「ひいおじいさんの形見の古いノートが達筆すぎて読めない。そしてノートに書かれている“美恵子”という謎の女性は一体誰!?」との依頼。家族は、ひいおじいさんが不倫していたのでは⁉と疑念を抱いているが、ひいおばあさんには気まずくて聞けないそう。
実物をお借りして、見てみる相葉。そこには「良人の在りし日の思ひ出 美恵子 書」と書かれていた。相葉は、これを交換日記と推理。さらに、古文書解読の専門家に話を聞いてみると2人の人物によって書かれていることは間違いないそう。ちなみに「良人」と書いて“おっと”と読むそう。ますます深まる疑惑。しかも、最後のページにはなんと消しゴムで消された跡が!
もしかしたら、この消された内容が復元できれば真相が分かるかも!
そこで相葉が訪ねたのは、京都にある文化財復元センターの大隈剛由先生。先生の手によって見事日記の文字を復元してもらうことに成功!再び専門家に解読してもらうと、やはり内容は良人との思い出を書いた“美恵子”の日記。さらに、専門家がある違和感を指摘する。「美恵子は“夫”や“妻”という言葉にこだわっている気がする。もしかしたら、正式な夫婦ではなかった⁉」と。依頼人には辛い報告をすることになるかもしれない。
相葉は、最後の望みをかけて北海道のひいおばあさんのご自宅に、直接訪ねる。そしてついに、ひいおばあさん マサミさんに直撃!すると、マサミさんの口からある告白が!相葉は、その衝撃の真実を携え、依頼者のもとへ。集まったのは、依頼人のお母さんとおばあさんと親戚の2人。果たして、ひいおじいさんは不倫をしていたのか⁉なんと実は、今日“美恵子”さんをお呼びしているとのこと!すると…現れたのは、先程のマサミさん。実は…女の子は、当時皆「子」がついており、自分の名前が男みたいで嫌だったマサミさんは“美恵子”というペンネームを使っていたのだそう。つまり真相は、“美恵子”とはマサミさんのことだった。ひいおじいさんの疑惑は晴れ。晴れ晴れとするご家族であった。
≪ニッポン再発見!櫻井翔のいきなり取材≫
今回の取材先は、長野県松川村。長野県は、平均寿命が日本一!なかでも、松川村は男性平均寿命が日本一だという。そこで、地元のお年寄りの憩いの場「老人福祉プラザ 松香荘」で長寿の秘訣を尋ねてまわる。最初に、意見として挙がったのが【①野菜をたくさん食べる】 実際、長野県は20歳以上の野菜の摂取量が日本一。さらに、大学の研究によると松川村のお年寄りは若い人よりも多くの栄養素を摂取しているそう。続いて、挙がった意見は【②みんなよく働く】長野県は高齢者就業率も全国1位。農作業を中心に毎日頭と体を使っているそう。しかし、昔からずっと長寿ではなかったという。そこで櫻井は、長野県や松川村が長寿へと変わる理由となった ある活動を行っている方たちを訪ねる。それは“味噌汁の塩分測定”。「お宅の味噌汁は濃すぎるから気を付けて!」と調査して回っているそう。つまり、長寿の理由3つめは【③減塩活動】 塩辛い食べ物を多く食していた長野県は50年前まで脳卒中の死亡率が全国1位だったそう。この対策に県をあげて、減塩へと取り組み始めたのだとか。実際に、味噌汁パトロールに同行させてもらい、ご近所を訪ねる櫻井。ちなみに、塩分濃度は「減塩くん」という機械で測定する。訪ねたご家庭の数値は、やはり正常。櫻井も味見させていただくと確かに普段より少し薄く感じる。こうして松川村の長寿の秘訣を再発見した櫻井であった。
最後に、長野県は わさびの生産量も日本一なので、わさび農家でこの日たまたま実習に来ていた農業高校の生徒さんと一緒にわさびの収穫体験をして帰ることに。すると、蜂の巣発見!生徒さんが刺されてしまうハプニングがありつつも、笑顔の生徒さんに癒される。そして、擦りおろしたわさびをご飯と鰹節の上に乗せ、醤油を垂らして食べる わさび丼をいただき満足したところで今回の旅はここまで。
- 佐藤健、スザンヌ、永野、西村知美、吉村崇(平成ノブシコブシ)、渡部陽一 (50音順)