- 11月14日
- 今夜の嵐にしやがれは…
★福山雅治記念館!
国民的スターになるまでの軌跡をたどる!
★二宮和也の勝ちたいシリーズ!
日本選手初の9秒台!桐生祥秀とゲームで対決!
★隠れ家ARASHIは謎解きバトル特別編!
MJ&吉村崇vsキング佐藤健 学校で謎解きバトル!
≪記念館≫
今夜のゲストは…福山雅治!(進行:櫻井)
言わずと知れた国民的スター・福山雅治。
これまで数々の名曲を生み出し、さらに俳優としても活躍。
「そして父になる」では、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
今年はデビュー30周年のメモリアルイヤー。
福山雅治の人生を展示品と共にひもときます!
「福山雅治記念館」
■小5で母に“ボコボコにしばかれる”
→1980年、モスクワ五輪をボイコットした日本。
「“ボイコット”ってカッコイイな」と思った雅治少年は、
同級生に「この後、体育の授業あるけど、ボイコットしない?」と提案。
→教壇の下にある木枠の中に隠れて休んでいるうちに眠ってしまい、
行方不明になったと、警察も巻き込んだ大騒動になってしまった。
→全ての事情を話したところ…母親にボコボコにしばかれたという。
厳しくもある反面、福山に愛情を注いだ母。
そんな母からもらったプレゼントが最初の展示品!
■展示品No.1:「母が仕立てたロングコート」
→オーダーを受けて洋服を作る仕事をしていた福山の母。
→そんな母が、中学校3年生の時に作ってくれたコート。
→そのコートが35年間実家に残してあったと聞き、取り寄せて復刻コートを作った。
雅治少年は中学に入り音楽に目覚める。その原点は、めんたいロック。
80年代に活躍した福岡のロックバンドたちに惚れ込み、中2でバンドを結成。
しかし…
■念願のバンド結成!初ライブがまさかの“解散ライブ”になる!
→中学校2年でバンドを結成。
→卒業式前日に念願の初ライブを行ったが、翌日に卒業だったので、
みんな高校もバラバラになり、解散してしまったという。
中学卒業後、プロのミュージシャンを目指して上京も考えていたが、
親を安心させるために高校に進学。
改めてバンドを結成し、地元・長崎のライブハウスで腕を磨いた。
その頃から大事にしている「福山の宝物」が続いての展示品
■展示品No.2:「初めてのアルバイトで買ったギター」
→現在もレコーディングやライブで使うこともあるという。
高校卒業後は、一度電機メーカーに就職。
しかし、ミュージシャンの夢が捨てきれず、親を説得し5か月で退職。
バイクを売ったわずかなお金を持ち、長崎を飛び出した。
しかし、東京で待っていたのは苦しい下積みの生活…
■極貧生活!ご飯のおかずに“ご飯”を食べていた!
→バイトで生計を立てていた当時。おかずがないときは、焼き魚をのせるようなお皿に
魚の形にご飯を盛り、しょうゆをかけてご飯を食べていたという。
生活費を稼ぐため、ピザ屋や材木店でアルバイト漬けの日々…
だが19歳で、デビューへとつながる運命的な出来事が起こる!
■アミューズ10周年の記念映画に合格
→オーディションに参加するも最終審査のときに連絡がなく、不合格だったんだと思い、
ドライブに行こうとしたらマフラーが壊れ、自宅に引き返した。そのときに
「すぐに電話をください」という電報が届き、合格していたことが判明。
これをきっかけに1990年歌手デビュー。
しかしある人気者が福山の前に立ちはだかる。
■イベントで“アンパンマン”に出番を奪われる!
→デビュー間もない頃、福島県で行われたイベントに出演。
→アイドル、地元のバンド、福山、アンパンマンの順番で出番だった。
→そろそろ出番だ、と準備をしていたら、主催者に「すいません、アンパンマンおしりが
あって…」と福山の曲を1曲カットされたという。
この悔しさを糧に、楽曲制作に励み、1993年『MELODY』が大ヒット!
ここからスターダムにのし上がる!
■「♪MELODY」が大ヒット!レコード会社に“車”を買ってもらう
→当時の自分を振り返り「オレは桁違いの男になりたいんじゃない、
二桁違いの男になりたいんだ」とイキっていたと語る福山。
→ある日のライブの打ち上げにレコード会社のお偉いさんも参加。イキっていた福山は
「次に出す『♪MELODY』っていう曲がヒットしたら車を買ってくれ」と、直談判。
「いいねいいね!そのくらいの勢いじゃないと」と、約束を取りつけた。
→結果目標達成したが、車が高額だったため半分出してもらい半分自分で払い購入した。
→福山「二桁違いと言いながら、人に買ってもらおうとするスケールの小ささ…」
ここで「福山雅治の名曲にまつわるエピソード」を紹介!
■「♪桜坂(2000年)」はヒットすると思ってなかった
→タイアップ曲として「♪DRIVE-IN THEATERでくちづけを」と「♪桜坂」の2曲を制作。
プロデューサーに聴かせると、選んだのは「♪桜坂」だった。
→「♪桜坂」がシングルカットされ、「♪DRIVE-IN THEATERでくちづけを」が
カップリング曲となったが、福山自身は「♪DRIVE-IN THEATERでくちづけを」の方が
自信があった曲だったという。
■「♪HELLO(1995年)」
→仮歌を聴いたプロデューサーの息子が、「HELLOって言ってる気がする」と言った
ことから、タイトルが「♪HELLO」に。
→しかし、歌詞には「HELLO」という言葉は入っていない。
ラストは福山雅治持ち込み企画!
■嵐vs福山雅治「ギターピック投げ選手権」
→ギター演奏後、観客に向かって一言。
その後、ピックを投げ、どれだけ遠くに飛ばせるかを競う。
→嵐が1人でも勝てば嵐の勝利。
ライブで必ずピックを客席に投げる福山。
極めすぎてキレイに遠くまで飛ばせるようになったという。
福山「国民的ビッグスター嵐。最強の5人に51歳が勝てるものってなんだ?って
考えた結果…ピック投げしかない!」
結果…
大野:6m90cm 相葉:11m35cm
松本:10m10cm 二宮:10m85cm 福山:15m65cm
ということで福山の勝利!
以上、「福山雅治記念館」でした!
≪二宮和也の小っちゃな野望≫
二宮和也の勝ちたいシリーズファイナル!
今回は、トップスプリンター 桐生祥秀24歳!
2017年、日本選手初の9秒台を記録。
以来、様々な大会で優勝しまくっている短距離界のスーパースター!
そこで今回は…
桐生祥秀選手に陸上ゲームで勝ちたい!
まずは、桐生祥秀の偉大なる軌跡をご紹介!
■小学校時代:サッカークラブに所属 市の選抜に選ばれる
→足が速いのに…ゴールキーパーをやっていた。
■高校3年生:日本歴代2位の記録を叩き出す
→陸上を始めたのは中学生になってから。高校に進むと、その才能が爆発。
→高校3年生で日本歴代2位となる10秒01を叩き出した。
■2016年:リオデジャネイロオリンピック 4×100mリレー 銀メダル獲得!
→メダル獲得後はずっと日本のテレビ取材が入っていて、やっと落ち着いたのは
メンバー全員でマクドナルドを食べたときだった。
そして2017年、大学4年の時に出場した大会で、
日本人が超えられなかった10秒の壁を突破!伝説を残した。
2013年の記録は「10秒01」。2017年に「9秒98」。
二宮「4年で0.03秒」
桐生「だいたい(距離で言うと)30cmぐらいですね。」
二宮「30cmぐらいなの!?」
4年かかって30㎝。0.01秒という極限の世界で競い合うのが100m走。
そこには一体どんな駆け引きがあるのか…?
二宮「歩数は決まってるんですか?」
桐生「だいたい、47.5歩から48歩」
二宮「決まってるんだ!」
桐生「1歩が約3~4㎝伸ばせれば、9秒台が安定する」
さらに一発本番の勝負に向け準備も入念!
二宮「本番前はどうしてるんですか?」
桐生「50mを1回本気で走ります。100mは走らないですね」
二宮「スパイクは?」
桐生「新品を2足。僕と忘れた時用にコーチが1個ずつ持ってます」
二宮「なんで忘れるの…?コーチが忘れる可能性もあるじゃん」
桐生「コーチは忘れないでしょ~」
昨年からYouTubeを開設し、
全国の子どもたちに足が速くなるアドバイスをしている桐生。
そこで全国の子どもたち必見!桐生祥秀による足が速くなる講座!
二宮と共に「足が速くなってモテたい」という伊澤ディレクターも参加!
伊澤「二宮さんに負ける気がしないんですよね」
二宮「安いバラエティー持ってきやがって」
まずはアドバイス前のタイムを計測!
二宮:8秒02 伊澤:7秒46
二宮、まさかの伊澤に敗北…
■アドバイス①:ゴールに対して正面を向いてスタート
→スタートの時、体を斜めにするとタイムロスになってしまう。
ポイントはゴールに対して、正面を向いてスタートすること。
さらにもっと簡単に速くなれる方法が!
■アドバイス②:走る前に太ももを上げてジャンプ
→走る前にこのウォーミングアップをするだけで、
お尻の筋肉がうまく使えるようになり記録がアップするという。
たった2つのアドバイスで本当に足が速くなるのか…?再び計測。
二宮:7秒84 伊澤:7秒40
見事2人ともタイムを更新!全国の子どもたちよ!ぜひお試しあれ!
それでは本題!陸上ゲーム対決!
VRゴーグルを装着して陸上競技を体感できる「アスレチックスゲームズ」。
今回は、3種目の競技で競う。先に2勝した方の勝利。
第1種目「100m走」は桐生の勝利!
第2種目「砲丸投げ」は二宮の勝利!
これで1対1の同点。最終種目は「ハードル走」。
先行 桐生:12秒73
勝ちたいシリーズ最後の戦い。桐生の記録を超えられるか!?
後攻 二宮:12秒70
二宮「ありがとうございます!」
勝ちたいシリーズファイナルは見事、二宮の勝利!
それでは罰ゲーム 恒例の敗北コメント。
二宮「(今回、二宮さんと勝負して)」
桐生「今回、二宮さんと勝負して」
二宮「(やっぱり二宮さんってカリスマ性があるなと思いました)」
桐生「やっぱり二宮さんってカリスマ性があるなと思いました」
二宮「(二宮さんにはかなわない)」
桐生「二宮さんにはかなわない」
二宮「(僕は足が遅い)」
桐生「僕は足が遅い」
二宮「(一生懸命練習して早く二宮和也になれる事を)」
桐生「一生懸命練習して早く二宮和也になれる事を」
二宮「(誓って頑張っていきます)」
桐生「誓って頑張っていきます…ムチャクチャやだな。そんな足遅くないもん」
以上、「勝ちたいシリーズ」でした!
≪今夜も開店!隠れ家ARASHI≫
主人は松本潤。今夜は謎解きバトル特別編!
ゲストは、佐藤健。MJと吉村が束になってキング・佐藤健に挑む!
「チームMJvsキング佐藤。謎解きバトル学校編」。
ミッションは隠された鍵を見つけ出すこと。
1stステージには1本、2ndステージには2本、計3本の鍵があり、
より多くゲットした方の勝ち。
■1stステージ「教室」
MJがイスの裏に貼られた謎の文字に気付く。
しかし、MJより先にキングが解いてしまう!キング、一足先に次の問題へ。しかし…
佐藤「これ結構、難しいぞ」キング、2問目に大苦戦…
何とか謎を解いたものの黒板消しの裏にカラクリがあると思い込みお掃除タイムへ突入。
その間にチームMJも2問目へ!
黒板の下にあるレバーに気付き、キングより先に…鍵をゲット!
松丸「チームMJクリアーです!」
佐藤「負けた…」
1stステージは大逆転でチームMJの勝利。
■2ndステージ「体育館」
体育館の上部に貼られた文字の謎を解いた佐藤。
しかし、同じ空間にいるためチームMJも次の問題へ!
この問題を見たキングは、一目散に体育倉庫へ!
佐藤「これ、オレの誕生日で良いのかな。3月21日だから。…扇風機」。
得点表に自分の誕生日の数字を並べ、その裏を見ると…扇風機の3文字が!
「?」に入るのは誕生日。これに気付いたキングは得点表の裏から鍵のありかを発見。
見事1つめの鍵をゲット!
そして残る1本の鍵は実はMJの誕生日からたどり着ける。
佐藤「ありました~」
ということでこの対決、キング・佐藤健の逆転勝利!
吉村「リベンジしましょう!必ずこのチームで」
MJ 「相方チェンジしたい」
吉村「そういうシステムないです」
以上「隠れ家ARASHI」でした!
- 桐生祥秀、佐藤健、福山雅治、松丸亮吾、吉村崇(50音順)