- 10月31日
- 今夜の嵐にしやがれは…
★小栗旬がデスマッチに参戦!
嵐と旨辛グルメをかけクイズ対決!
★ヒロシとサトシのソロキャンプ!
キノコ狩り&キノコ料理を味わう!
≪デスマッチ≫
今夜は…小栗旬が登場!(進行:吉村崇)
テーマは…
「小栗旬に食べさせたい!旨辛デスマッチ!」
■1品目:1日150食売れる14種類の具材が入った旨辛の韓国鍋「元祖ブデチゲ」
お店:東京「新大久保ブデチゲ」Q.韓国クイズ!
韓国では大人の仲間入りをした新成人に、
恋人から3つのものを贈る文化があります。
1つ目は「バラ」、2つ目は「キス」、3つ目は何でしょう?
A.「香水」 相葉、正解!ご褒美ゲット!
■2品目:リピーター続出!こだわりの自家製ラー油で作る「汁なし担々麺」
お店:東京・赤羽「自家製麺 ほうきぼし」Q.創作漢字クイズ!
毎年開催される「創作漢字コンテスト」
「車写」これは何と読むでしょう?
A.「ドライブレコーダー」 二宮、正解!ご褒美ゲット!
■3品目:中華料理の世界大会で日本人初金賞受賞の達人が作る「激辛!!火鍋肉団子定食」
お店:東京・五反田「ファイヤーホール4000」Q.団子クイズ!
1999年に大ヒットした「だんご3兄弟」。
歌詞の中で、ある日3兄弟はあることが原因でケンカをしてしまいます。
一体何でしょう?
A.「こげ目のことでケンカ」 櫻井、正解!ご褒美ゲット!
■4品目:タイ政府も認めた名店!本場の味が楽しめる「ガパオ」
お店:東京・新橋「アジアンタワン168」Q.卵クイズ!
徳島にある卵の卸売業者「小林ゴールドエッグ」は、
かつて経営不振が続いていましたが、12年前、ある卵を開発し
経営がV字回復しました。一体どんな卵でしょう?
A.「ケーキ(お菓子)専用のたまご」 松本、正解!ご褒美ゲット!
■5品目:全国丼グランプリで金賞受賞!ふわとろ新食感の「麻婆丼」
お店:東京・大門「味芳斎」Q.中国クイズ!
中国の浙江工商大学の学食では、あるものを見せると
料理の金額が割引になるサービスを行っていました。それは一体何でしょう?
A.「歩数計」 小栗、正解!ご褒美ゲット!
以上、「小栗旬に食べさせたい!旨辛デスマッチ」でした!
≪ヒロシとサトシのソロキャンプ≫
第4弾は、秋のキノコ狩りキャンプ!
場所は山梨県笛吹市芦川町。
本日2人にキノコ狩りを教えてくれるのは神宮司孝之さん。
芦川町で様々な自然体験ができるロッジを運営している神宮司さんは、
キノコ狩り歴48年の大ベテラン!
ヒロシ「どこ行くの?」
神宮司「ここの山!」
大野 「これ登るの?…もう行っちゃったよ」
ヒロシ「我々分かんないんだから!」
この山が想像以上にキツかった!
神宮司「何しろ登山道じゃないからね。獣道を歩いて行くから」
大野 「上がれる!?」
ヒロシ「これいけんのかい!?滑ってんじゃん!」
と、その時!
大野 「あったよ!キノコ」
神宮司「こういう硬いキノコはダメ」
大野 「でも食べられる?」
神宮司「食べられない!」
このイタチタケ、昔は食用とされてきたが、
今では神経に作用する毒があるとされている。
神宮司「食べられないキノコ多いのよ。(日本のキノコは)約5000種類。
本当に美味しいキノコは約100種類くらい。」
さらに言えば、5000種類あっても、その大半は食べられるかどうかも不明なキノコ。
大野 「名人速ぇ~な!普通に歩いてるぞあの人」
ヒロシ「待つという事を知らないのかね」
大野 「マジで名人いなくなっちゃった。名人~!」
ヒロシ「名人を見つけに来たんじゃない」
しかし、名人以上に肝心のキノコが見つからない。
今年の夏は、雨が少なく気温が高すぎたため、例年になくキノコが不作。
諦めかけたその時!
大野 「あった!あった!あった!」
神宮司「いいやつ!持ってるな~!サクラシメジ」
大野 「食えるの!?」
神宮司「美味しい!持ってるね~!」
見つけたのは、秋の訪れを告げるキノコ、サクラシメジ!大野念願の1本目!
サクラシメジは炒めものや和えものなど幅広い料理に合い、ほろ苦い味わいが人気。
一方、ヒロシは…
ヒロシ「師匠!これは?」
神宮司「ダメダメ。毒。美味しいキノコをゲットしてくれぇ」
キノコ狩り開始から2時間。ここまでの収穫はサクラシメジがほんの数本。すると…
神宮司「お~い!ウマいやーつ、あったよ~」
大野 「何これ!」
神宮司「美味しいキノコ!タマゴタケ!」
一見、毒キノコのような見た目をしているが、食べると大変美味なキノコ、タマゴタケ。
白い卵のようなツボを破って生えてくる事から「タマゴタケ」という名がついた。
周辺に生えていたタマゴタケを逃さず収穫!
大野「下山じゃ!」
下山途中、栃木では松茸よりも人気があるというチチタケも発見!
ということで本日の収穫は3種類。
神宮司「販売してるキノコとは段違い。
いろんなキノコを入れてホイル焼き、汁物やれば相乗効果でスゴく美味しい」
大野 「なんでも合うんだな。いや良かったよ、採れたし」
さらに神宮司さんのご好意で、ここ数日で収穫した美味しいキノコをたくさん頂いた!
大野 「最初っから出してよ」
神宮司「いつも1人だから。だから楽しくみんなと入れたのが、感謝の気持ちで
お礼を申したい」
大野 「なんかいろいろ言っちゃってすみません」
ヒロシ「悪態ついて…すみません」
それではここでようやく、ヒロシとサトシのソロキャンプ開始!
やってきたのは山梨県富士河口湖町「紅葉台キャンプ場」。
まずはベース作り。
ヒロシ「テントやりましたでしょ。タープ泊やったでしょ。まだあるんですよ」
大野 「なんですか?」
ヒロシ「ハンモック」
大野 「うわ~それか~!忘れてた~!」
使うのは、ヒロシも愛用している「DDハンモック」。
ヒロシ「まずは木を選んでから。(木と木の間が)だいたい7歩までの距離なら張れる」
ベルトを木に巻きつけたら、その両端を本体に取り付けたカラビナに装着。
ヒロシ「逆も同じように。上手~!」
そして、両端のヒモで張り具合を調節、付属のポールを差し込めば…
大野 「いやいやいや、できましたね!」
夏でも快適に過ごせる、蚊帳と一体になったハンモックが完成!
続いては、少し趣向を変えた火起こし!
ヒロシ「スウェーデントーチというのを経験してもらおうかなと」
大野 「なんか聞いたことあるな」
ヒロシ「聞くな!知っとくな!」
使うのは丸太。北欧発祥のワイルドな焚き火テクニックで、
別名、ウッドキャンドルとも呼ばれる。
大野 「疲れた」
ヒロシ「これ疲れるでしょなんか。怖いから神経使う」
大野 「できた!」
丸太にチェーンソーで切り込みを入れたら真ん中から火をつけていく。
切れ目から空気が入るのでよく燃え、火も消えづらい。
大野「完璧じゃんトーチ。カッコいいね」
それでは炎が安定したところで「キノコ料理作り」。
タマゴタケやサクラシメジなど、10種類のキノコをカット。
ヒロシはホイル焼き作り。味付けはバターとしょうゆ。
そして大野は、10種のキノコを全て使ってキノコ汁作り!
スウェーデントーチで調理。
大野 「カッコイイ!いいねぇ」
ヒロシ「いいねぇ」
ヒロシ「トーチってるね」
大野 「トーチってるね」
火にかけ、待つこと10分。ヒロシのホイル焼きが完成。
まずは自力で見つけたサクラシメジを食べる!
大野 「ウマい。名人が『ちょっと苦みがあって』って言ってたけど、
結構な苦みがくる」
ヒロシ「ウマい」
一方、大野のキノコ汁の味付けはシンプルに酒としょうゆ。
野生のキノコだしがたっぷりしみ出た、10種のキノコ汁の完成!
大野 「あ~ウマい!優しいよやっぱ。香りがいいね」
ヒロシ 「ほ~!汁ウマいね!さっぱりだけどキノコのウマみも出てる。」
俺思ったけど、ラーメンの麺入れてもウマい」
大野 「絶対ウマい」
ヒロシ 「ちょっと入れましょうよ。今から」
大野 「入れよっか」
スタッフ「ちょっと時間ないんで…。ケツがあるんで…」
ヒロシ 「ケツ?」
大野 「ケツってなぁに?」
以上、ヒロシとサトシの秋キャンプでした!
- 小栗旬、ヒロシ、吉村崇(50音順)