- 12月3日
- 今夜の嵐にしやがれは・・・
出川哲朗のリアルガチなグルメデスマッチ!
大野は清水ミチコものまね講座で新たな才能が
≪出川が司会進行!出川哲朗カミカミデスマッチ≫
今夜は、スタジオからスタート。ゲストは、出川哲朗。
まずは「出川哲朗直伝!出川哲朗モノマネ選手権」を開催!嵐メンバー全員が、出川ヘアーのカツラを被り、順にモノマネに挑戦。大野「やばいよやばいよ」・櫻井「リアルガチ」・相葉「なんじゃそりゃそりゃ」・松本「Why?」・・・と、次第にモノマネよりもフレーズ選びに重点が偏り始める。最終的には、本人がカツラを被り、「あぁ似てる・・・って、俺だよ!」とオチがついたところで、本日メインのコーナーへ。
今夜は出川が司会…いつも司会のアンジャッシュ渡部が回答席にまわり、正解した者のみが
出川哲朗にまつわる絶品グルメを食べられる!恒例のデスマッチクイズに挑戦。
■世界一ウマいと絶賛のハンバーグ
出川自らのナレーションで 出川が、無名時代から通ったという原点。渋谷『GOLD RUSH』の「ハーフ&ハーフハンバーグ」を紹介。このご褒美をかけて出川クイズに挑戦!
Q.大好きなこのお店に一時期全く行かなくなった出川。一体なぜでしょう?
A.チーマーに絡まれるから 二宮 正解!ご褒美ゲット!
■芸人界でテッパンの味 オイスターソース炒め
紹介するのは 三宿『我留TABLE』の「オイスターキャベツ・冬」。揚げ焼いたスパムとキャベツ・椎茸をオイスターソースで炒め、ガーリックチップとコリアンダーで仕上げた一品。
Q.実は、出川には一時期苦手だったジャニーズメンバーがいる。それは一体だれ?
A.松本潤 渡部 正解!ご褒美ゲット!
ここで、その証拠VTR。11年前の嵐の番組で、キレる出川に対して、松本がさらにキレ返すという逆ドッキリ企画。出川は、それ以来、松本が苦手だったそう。
■一度食べたら忘れられないローストビーフ丼
紹介するのは、高田馬場『Red Rock』の「ローストビーフ丼」。約200gの肉を山盛りに積み上げ、最後に卵をのせ、オニオンソース、特製ヨーグルトソースをかければ完成。
Q.出川のモットー「リアクション芸人に○○○はいらない」 何がいらない?
A.ディレクターの優しさ 松本 正解!ご褒美ゲット!
■デビュー当時から愛してやまない豚汁
その正体は、新宿『王ろじ』の「とんかつセット」の豚汁。元々フレンチのシェフだった先代が考案したもので、ベーコンと玉ねぎを、麹味噌と秘伝のタレで煮込んだ一風変わった豚汁。
Q.出川のおばあちゃんが「踊る!さんま御殿!!」に出演した際ガッカリしたことは何?
A.明石家さんまの家で収録していると思っていたが違った 櫻井 正解!ご褒美ゲット!
■差し入れされて一番嬉しいエッグタルト
紹介するのは、富ヶ谷『ナタ・デ・クリスチアノ』の「パステル・デ・ナタ」。甘さ控えめの生地に、特製卵クリームを入れ高温で焼き上げた ポルトガル式の珍しい玉子タルト。
Q.かつて自分に肉を付けてピラニアを釣るロケで 出川がピラニアに言い放った言葉は?
A.敵ながらあっぱれ 相葉 正解!ご褒美ゲット!
…というわけで、今回、最後まで何も食べられなかったのは大野だった。
≪今夜も開店!『隠れ家ARASHI』≫
都内某所。ここは巷で噂の気になる人物だけが入店できる秘密のバー。今夜の主人は、大野。
来店したのは今年 芸能生活30周年の清水ミチコ。そのモノマネレパートリーは100以上!早速、キーボードの弾き語りに合わせて桃井かおり・デヴィ夫人のモノマネを披露。続いて、清水のレパートリーをまとめたフリップの中から、井上陽水・美輪明宏も披露してくれた。そしてもう一つ、清水が20年以上取り組んでいる芸がある。それは“顔マネ”。ここで、過去の顔マネ写真を紙芝居風に公開。黒柳徹子・宮里藍・・・等々、今まで顔マネをした有名人は100人以上。今夜は、その中から問題作BEST3を発表。
【第3位】持田香織
【第2位】藤原紀香
【第1位】藤田ニコル
藤田ニコルに関しては、さすがに、本人に謝った程の出来の悪さだったそう。
…というわけで、ここからは『清水ミチコPresents顔芸講座』を開講!講師の清水ミチコと、
様々な写真の表情をいかに上手く真似られるかを競う「この顔できるかなゲーム」で対決する。
ルールは、「?」と描かれた扇子で顔を隠し、「せーの」で同時にお互いの顔を見せる。
【映画「シャイニング」よりジャック・ニコルソンの表情】⇒結果は・・・引き分け!
【インドのお面】⇒ 大野の勝利
【サメの人形】⇒ お互いの顔を絶賛し合い終了
最後に、客が去った後の店内で、清水ミチコが色紙に書いて残した今日の一言を発表・・・
「顔マケしました」。まさに、清水ミチコ“顔負け”の顔芸を会得した大野であった。
≪相葉雅紀の代行調査≫
今回の調査内容は「元アイドルの母が口癖のように『勉強しなさい』と言うが、自分の昔の話は一切してくれない。母のアイドル時代を知りたい」という19歳の娘さんからの依頼。そのアイドルとは“水野きみこ”のこと。花の82年組と呼ばれたアイドルの1人で、わずか2年で芸能界を引退。一部では、幻のアイドルと呼ばれている。
まずは、娘さんと対面。娘さんは、アイドルに対してチャラチャラしている!と偏見を持っている模様。そこで、母と同じ高校の後輩だったという早見優からの証言VTRを見てみる。早見さん曰く「当時は全く遊ぶ暇もなく1年通して休みがないほど忙しかった。」という。
続いて向かったのは、日本テレビのアーカイブ保管庫。「水野きみこ」で検索してみると、2つの番組がヒット!そして、1982年10月放送「スター誕生!」で日テレに唯一残る水野きみこの歌唱シーンを発見。生まれて初めて見た母のアイドル姿に、娘の感想は「意外にカワイイ」。
こんなに輝いていたのに、なぜ母はアイドルだった過去をひた隠しにするのか・・・!?
そこで、当時、熱狂的な親衛隊だったファンの中から一人だけ発見!接触を図ってみることに。
お会いできたのは藤倉さん(51歳)。アルバムや写真集など、2年間の親衛隊時代の思い出の品を見せてもらいつつ、さらに、有力な情報を得ることに成功。かつて、水野きみこが住んでいた寮にデビュー前のある元祖バラエティアイドルも住んでいたという。
早速、本人を直撃!その人物とは・・・元アイドル 松本明子。松本さん曰く「水野きみこは、当時、所属事務所の社運をかけてイチオシしていたスーパーアイドルだった。そして、辞める時には、寮の全部屋の人に別れの手紙を書いて渡すほど真面目な人柄だった。」という。
様々な話を聞き、アイドルに持つイメージが変わったという娘さん。そんな中、いよいよ水野きみこさんご本人と対面。そこには、当時と変わらず美しい51歳の水野きみこさんが。32年ぶりの再会に酔いしれる松本明子を一旦退け、アイドル時代の母の生き様を知った娘さんから「これからはママの言うことをちゃんと聞きます。」との約束が交わされた。ここで、親衛隊の藤倉さんからのお願いで32年ぶりに、水野きみこのステージが見られることに!曲は、「♪夢見るアニー(1982年)」。厳しい世界を経験した上で、娘には夢を諦めてほしくないと願う母。そんな母の厳しくも優しい愛に気づけた娘さんであった。
- 清水ミチコ、出川哲朗、渡部建(アンジャッシュ) (50音順)