- 2月23日
- 今夜の嵐にしやがれは…
★人気親子・高橋英樹&真麻が登場!
激太り、フジテレビ入社、結婚…
真麻の知られざるエピソードを
父・英樹が語る!
★MJ倶楽部に歌舞伎役者で
MJの同級生・中村七之助が参戦!
MJと共に「ラムクラウン作り」に挑戦!
★人気急上昇中!
人気若手芸人・霜降り明星が登場!
二宮のためにピンネタを考案!
≪記念館≫
ゲストの宝物や思い出の品を見ながら、ゲストの半生をひもとく企画。
今夜のゲストは…高橋英樹&高橋真麻(進行:櫻井)
芸能界きっての仲良し親子。
父、英樹は芸歴58年の75歳。
応募者3万人というオーディションに見事合格し、芸能界入り!
大河ドラマ「竜馬がゆく」や「国盗り物語」などに出演し、
瞬く間に時代劇俳優としての地位を確立。
1974年、当時女優だった美恵子さんと共演をきっかけに出会い結婚。
2人の間に生まれた一人娘の真麻が、つい2か月前に結婚したばかり!
今夜は「趣味が家族」と公言するほど、
とても仲良しな二人の半生をひもといていきます!
■1981年、ガッツ石松そっくりに生まれる
→真麻誕生後夫婦そろって会見した際に
「真っ赤でクチャクチャで、“ガッツ石松みたい”」とコメント。
■展示品No.1:サンタクロースへの手紙
→英樹パパが29年間大切にとっておいた愛娘・真麻との思い出の品。
→真麻が9歳の時に執筆したもの。
→真麻の優しさに感動した英樹パパ
「もうちょっとしたら額装しようかと考えてます」
■小学生:事件!真麻が激太りする
→のり巻きが大好物で、40本も食べていたという。
→小学校の時のあだ名は、「ぶーさ」。
→中学校の時にチビTが流行るも、真麻にとっては全てがチビTだった。
→最高体重はなんと75㎏。
■高校生:アムラーになりたくてダイエットを決意
→20㎏のダイエットに成功。
→痩せた方法は「ただただ食べない」。
→当時、家族で食事に行くと、注文だけして食べない真麻の代わりに、
両親が食べることになり太ってしまったという。
■人生一番の大げんかで英樹に“回し蹴り”される
→ダイエットのストレスが英樹に向けられ、人生一番の大げんかが勃発。
→高校生3年、受験でピリピリしていた時に口論になり、
「パパ、受験したことないくせに偉そうなこと言わないでよ!」と言ったら、
回し蹴りをされた。
→英樹「軽くやろうと思ったけど、回し蹴りは軽くはできない」。
高校卒業後、東京女子大学に入学。
幼い頃から父・英樹の役者姿を見ていた真麻は
「表現する仕事」に憧れを持ち、アナウンサーを目指す。
■フジテレビアナウンサーになるも“バッシング”の日々
→コネや親の七光りと言われ、辛い日々を送っていた。
→真麻「今思えばフジテレビのアナウンサーにしては顔がトリッキーだった」。
■展示品No.2:うさぎの着ぐるみ
→厳しいバッシングにアナウンサーをやめたいと思うこともあった真麻だが、
そんな悩みを消し去ってくれたのが「うさぎの着ぐるみ」。
→女子アナは晴れ着を着て中継をするのがお正月の恒例だったが、
真麻だけなぜか、顔が全く見えない着ぐるみ。
→「三枚目に徹して頑張るぞ」と、吹っ切るきっかけになったという。
→その時に父・英樹から言われた言葉が、
「誰がやってもいい仕事ほど一生懸命やりなさい。
次は真麻に頼もうってなるから。それを乗り越える力を身につけろ、耐えろ」。
■2017年、実家の家財を捨てまくる
→真麻「生前に整理をお願いします」と、実家の家財を整理。
→「パパとママにとっては思い出深いものだけど、私にとってはゴミだから」
と、真麻に言われ整理を決意。
→今はベッドもないため、寝袋で寝ているという。
■2018年、3年付き合った一つ年上の彼から“プロポーズ”される
→彼氏に「結婚してくれ〜い」と軽く言われ、結婚。
→父・英樹から見て旦那は「静かで辛抱強い」。
■展示品No.3:“麻婆豆腐”サプライズ事件
→新婚生活の幕開けとなった一品。
→全然ロマンチックな要素がないプロポーズに真麻が激怒。
→翌日、真麻の大好きな麻婆豆腐を買ってきた夫。
その中に指輪が入っていたという。
→指輪を見た真麻は「全然うれしいサプライズじゃな〜い!」。
以上、「高橋英樹&真麻 記念館」でした!
≪MJ倶楽部≫
「MJ倶楽部」とは…
芸能界にごまんといるMJの友達・通称MJ倶楽部会員と共に、
カッコイイ男の遊びを満喫しようというもの。
今回のMJ倶楽部会員は…会員№011歌舞伎役者・中村七之助!
今回のカッコイイ男の遊びは…「ラムクラウン」。
ラム肉を王冠に見立てたフランス料理で、本来はオーブンで作るが、
これを焚き火で作れる男が今キャンプ業界でキャーキャー言われているらしい。
■創業100年「榎戸材木店」
→まず向かったのは「木の街 新木場」にある材木店。
→MJ「俺は薪を語れる男になりたい」。
→燃え方や香りは千差万別。
・クヌギ:火はつきにくいが一度つくと火持ちが良く、
クセがない香りで暖をとるのにオススメ。
・エノキ:火付きがよく、煙が少ない上落ち着くと青い炎が出るため、
暖炉や薪ストーブに入れ、観賞用として重宝される。
→ラムクラウン作りに使う薪は「ナラ」。
自然な香りと力強い火力が特徴で、ピザ窯にも使われる料理にぴったりの薪。
→さらに燻製にも使われる香り高い「桜」。
たき火で料理をするなら、この2つを揃えれば間違いない。
→一番火持ちがいいのは「カシ」
しかし非常に固く薪割りしづらい。
→MJ「俺は薪を割れる男にもなりたい」
ということで…
「ナラと桜の薪代をかけた“薪割り対決”!」
●先攻:中村七之助→当たりどころが悪くキレイに割れず。
●後攻:MJ →全く割れずMJの負け。
ということでMJ、桜4本とナラ10本分3500円のお買い上げ!
早速、憧れのたき火料理・ラムクラウン作りへ!
■火おこし
→まずは「火種作り」。燃えやすい杉の木を細く棒状に割る。
杉をナイフで薄くスライス。これが火種となる通称「フェザースティック」。
→落ち葉やまつぼっくりの上にフェザースティックをのせ、
着火はナイフとマグネシウム合金の棒。
→おき火が出来たら、ナラの薪を空気が通りやすい放射線状に置く。
→さらに桜の薪も加える。これで肉を美味しく焼けるたき火の完成!
【ラムクラウン作り】
今回使うのは、最高級のラム「トップパドックラム」。
お値段、3ブロックで24000円。
■王冠作り
→あばら骨の間にある肉を丁寧に削ぎ落としていく。
→肉と肉を銅のワイヤーで固定し、これを3つ繋げて円形にする。
さらに形が崩れないよう骨と骨もワイヤーで繋ぎ合わせれば、ラムの王冠が完成。
■味付
→味付けは塩・こしょう・タイムだけ。これを全体にまぶして焼く。
■トライポッドで肉を焼く
→鍋などを吊るすキャンプ用の三脚「トライポッド」。
これにラムを吊るし焚き火の上に。
→ここからは火力の調節。真上に炎が伸びるよう薪を置き、内側を焼いていく。
→さらに肉の外側は、薪を井桁型に組み、大きな炎で遠火で焼いていく。
→遠火で1時間じっくり焼くことで、ラムのうま味が閉じ込められ、
信じられないほどジューシーに。
待っている間、高校時代の思い出話。
■「俺、嵐になるんだよ」
→デビューが決まった直後、七之助が学校の階段でMJに言われた一言。
→七之助は「良かったじゃん!」と返したが、
内心、絶対売れないと思っていたという。
そしてあっという間に50分。
仕上げに、逆さに吊るして超弱火で20分焼いて完成。さぁその仕上がりは?
するとここで…堀越高校の1つ後輩・尾上松也が登場!
実は30分前、稽古終わりの後輩を先輩2人が呼び出していた。
尾上「急に俺ここ来て、大丈夫??」
さぁラムクラウンのお味は!?
MJ「最高だね!」
尾上「やわらか!」
七之助「脂のうまさハンパないね!」
さらに…
ラムクラウンを焼いている間に作っていた、
切り落としたラム肉で作ったラムシチューもいただく。
七之助「ぶったまげるね!や~ばいこれ!」
MJ「肉の臭みとルーの香りのまじわり方が良い」
ここで、高校時代の2人を尾上が語り出す…
尾上「この2人がキングでしたから。僕たちはこの2人の配下にいた」
二人「言い方悪いな!」
MJ「やっぱ高校時代のダチっていいもんだ」
以上、MJ倶楽部でした!
≪今夜も開店!隠れ家ARASHI≫
今夜の主人は…二宮和也。
今夜の客は…M-1最年少王者「霜降り明星」。
今日は、霜降り明星の知られざる素顔に迫る!
大阪育ちの2人。寿司屋の息子として生まれた粗品。
一方、五人家族の長男として生まれたせいや。
【粗品】
■初恋がきっかけで小学生ながらツッコミの才能が開花
→人生で初めてしたツッコミが小学生。
→運動会の昼休みに好きな女の子に告白。
同時に別の男友達からも告白されていたその子に、
「決められないから、綱引きで勝った方と付き合う」と、言われる。
→それを聞いた粗品は「団体戦やぞ!」と、人生初のツッコミを入れる。
■周囲から「お笑いの天才」と言われる
→賞レースで優勝など、19歳の若さで活躍していた粗品。
→誰とコンビを組むのか注目される中、選んだのが当時大学生のせいやだった。
せいやは粗品に「R-1で5連覇してもお前と組みたい」と、言われる。
→2013年にコンビを結成。その後、数々の賞レースを制した。
ピンでR-1決勝に残ったこともある2人。
そこで、二宮用にピンネタを考えてきた2人がそれぞれピンネタを披露!
ネタを見てどちらかをやることに。
粗品のネタは「シチュエーションフリップショー」、
せいやのネタは「なんなんじゃそりゃ」。
せいやのネタを見た二宮は「一つも笑えない!」。
ここで二宮から提案が「じゃんけんで勝った方のネタをやる」。
結果、せいやのネタをやることに!
二宮「ニ、ニ、ニノミヤ!ニ、ニ、ニノミヤ!なんなんじゃそりゃ!」
せいや「完璧です二宮さん!上手い!(ネタを)あげます!」
二宮 「いらないよ!」
以上、隠れ家ARASHIでした!
- 尾上松也、霜降り明星、高橋英樹、高橋真麻、中村七之助 (50音順)