- 6月22日
- 今夜の嵐にしやがれは…
★山田涼介&小澤征悦がデスマッチに参戦!
大好物をかけてクイズに挑戦!
★櫻井翔と羽鳥慎一が、
意外と知らない国技館の裏側へ潜入!
≪デスマッチ≫
今夜は…山田涼介&小澤征悦が登場!(進行:吉村崇)
今回のデスマッチのテーマは…
「山田涼介&小澤征悦の大好物デスマッチ」
【山田涼介の大好物:エビ】
■1品目:オマール海老をたっぷり使ったビスク仕立ての新感覚ラーメン
「丸ごと一匹オマール海老らーめん」
お店:東京・神保町「海老丸らーめん」Q.イセエビの中には、群れである行動をする種類がいます。
一体どんな行動をするでしょう?
A.「一列で行進する」 二宮、正解!ご褒美ゲット!
【小澤征悦の大好物:タコライス】
■2品目:10種類のスパイスを使ったタコミートが自慢「タコライス」
お店:東京・中目黒「草花木果」Q.沖縄の琉球銀行のATMには、
普通のATMにはない“あるボタン”があります。何のボタンでしょう?
A.「二千円札優先ボタン」 櫻井、正解!ご褒美ゲット!
【山田涼介・小澤征悦の大好物:キンメダイ】
■3品目:脂ノリが良いといわれる“地きんめ鯛”を使った「地きんめ飯し」
お店:東京 地きんめ鯛専門「銀座はなたれ」Q.キンメダイは、鮮やかな色と引き締まった美しい姿から、
「深海の貴婦人」と呼ばれています。
では、ホヤは海の何と呼ばれているでしょう?
A.「パイナップル」 山田涼介、正解!ご褒美ゲット!
【山田涼介の大好物:イチゴ】
■4品目:食べる宝石といわれる高級イチゴを使ったジャムがのった
「いちびこトースト」
お店:東京・三軒茶屋「いちびこ」Q.イチゴを美味しく食べるために、やってはいけないことは何でしょう?
A.「ヘタを取る」 大野、正解!ご褒美ゲット!
【小澤征悦の大好物:そば】
■5品目:1日100杯出る清涼感あふれる一杯「冷やかけすだち蕎麦」
お店:東京・池尻大橋「東京 土山人」Q.徳島県は「すだち」の生産が日本一として有名ですが、
さらに農産物ではない“あるもの”も日本一です。さて何でしょう?
A.「LED」 松本、正解!ご褒美ゲット!
【山田涼介の大好物:ナス】
■6品目:素材のうま味を最大限に引き出した「ナスのミートチーズ焼き」
お店:東京・渋谷「wine bar Kera Kera」Q.江戸時代、ナスは意外なことに使われていました。
一体何に使われていたでしょう?
A.「歯磨き」 相葉、正解!ご褒美ゲット!
1問も正解できなかったゲスト小澤征悦。
小澤「食べたかったなぁー!ナスのチーズ焼き食べたかったなぁー!」
吉村「食べたすぎてキャラと違う声が出ちゃってる」
以上、「山田涼介&小澤征悦の大好物デスマッチ」でした!
≪櫻井翔〇〇へ行く!≫
史上初の国技館開催が決まった今年の24時間テレビ。
しかし、そもそも国技館がどんな場所なのか?
いろんなウワサは聞くが、ほとんど知らない。
そこで総合司会の羽鳥慎一とともに両国国技館の裏側に潜入!
案内役は…第62代横綱 芝田山親方!
国技館が最初に造られたのは明治時代。
回向院という寺の敷地内に造られ、戦後、蔵前に移転したが
格納庫の資材を使いまわしていた蔵前国技館は次第に老朽化。
そこで、総工費150億円をかけ完成したのが現在の両国国技館!
ここから、意外と知らない国技館の裏側を大調査!
【調査①座席・土俵】
■天皇陛下が座られる席が「正面」
→実は国技館、天皇陛下が座られる席を「正面」、その反対側を向正面、
両脇を東、西、と定めている。
→そのため、実際の方角とはまるで違う。
そして櫻井&羽鳥は、基本的に非公開とされる土俵作りの現場に潜入!
櫻井 「え、毎回土俵作ってるんですか?」
芝田山「毎回作るんです。ちょうど新しい土俵を作り直しているところです。」
■45人がかりで3日間!「土俵作り」
→前の場所で使用し、地下に収納していた土俵を出し、
土俵の表面約20cmを削り、新たな土と入れ替える。
これは激しい取組や力士の塩まきによって傷んだ所を補修するため。
→続いて俵作り。わらに土を入れ、縄で縛りビール瓶でたたいて俵を作る。
この俵を土台に埋め込めば土俵の完成。
→45人がかりの手作業で実に3日間を要する。
取組前日、米やするめ、塩など神へのお供え物を土俵に埋めるのが伝統だという
続いて2人は支度部屋に潜入!
【調査②支度部屋】
櫻井「広〜!」
羽鳥「おお〜!」
■力士が精神統一をする「支度部屋」
→支度部屋は東西に2つある力士の控室。
→取組前、力士はここで身支度を整え精神統一をする。
と、そこに付け人同伴で現役力士の嘉風関が登場!
付け人が何やら大きな荷物を持ってやってきたがこれは…
■重さ約30キロ!力士のカバン「明け荷」
→座布団やタオルなど取組に必要な道具が入っている。
→化粧まわしも入っており、高いものだと数千万円するという。
→他にも「締め込み(取組用のまわし)」などが入っている。
櫻井 「締め込みの洗濯はどうしてるんですか?」
嘉風関「絹でできているんで、洗えないです。5〜7年くらい使ってます。」
羽鳥 「全然汚くないですね?」
嘉風関「汚いところ隠してます。」
そして、関取の象徴「大銀杏」を結うのも支度部屋。
櫻井 「(支度部屋で力士同士)話したりするんですか?」
嘉風関「勝負の前なので、ピリピリはしてます。」
羽鳥 「嵐もライブ前はピリピリするんですか?」
櫻井 「めちゃめちゃ談笑してる」
続いては、行司部屋に潜入!
【調査③行司部屋】
45人の行司が一堂に会する作業部屋。
15歳になると採用試験を受けられる行司だが、力士以上に狭き門で、
定員が45人と決まっており、15〜18歳のときに定員がいっぱいだと
試験を受けられないという。
行司の主な仕事といえば「判定」と…
■一枚に込められた伝統と格式と訓練「番付表」
→行司になると習得しなくてはいけないのが「相撲字」
→番付表は毎場所手書き。1番細い部分は横幅わずか2ミリ。枠も全部塗る。
→隙間なくびっしり書くのは、お客さんがぎっしり入るように、という願掛け。
→10年くらいたつと書けるようになるといわれ
「行司は習字」といわれるほど練習を行うという。
そして、2人の前に現れたのが…
■行司界の横綱 第41代 式守伊之助
→行司は8つの階級に分けられ、格が上がるほど裁く取組の番付も上がる。
→式守伊之助さんは、行司の中でも最高位。
→そして最高位の行司のみ持つことが許されるのが「短刀」。
羽鳥「なんで短刀を持つんですか?」
ここでクイズ!
「行司が短刀を持つ理由とは一体なんでしょう?」
正解は…軍配を差し違えたら切腹をするという覚悟の表れ。
続いては、国技館の中にある珍しい施設をご紹介!
【調査④珍しい施設】
■一般の人は立ち入り禁止!「相撲教習所」
→教習所はいわば力士たちの学校。
→新弟子検査に合格した力士が、6か月通い相撲の歴史や心得を学ぶ。
→学校さながら、黒板や机、時間割や校歌のような歌もある。
もちろん、中には練習用の土俵も。
ここで櫻井、相撲に欠かせない“呼び上げ”を体験!
■マイクなし!全て地声で行う「呼び上げ」
→呼び上げとは、大相撲中継で耳にする東西の力士の名前の読み上げのことで、
音符はなく、昔から伝わってきたのが今の形になっている。
櫻井「ひが〜し〜櫻井翔〜!に〜し〜羽鳥山〜!」
顔を真っ赤にして読み上げた櫻井。
櫻井「意外と、いいんじゃない?」
羽鳥「いや、三番やったら死にます」
以上、「櫻井翔、国技館へ行く」でした!
- 小澤征悦、芝田山親方、羽鳥慎一、山田涼介、吉村崇(50音順)