- 4月22日
- 今夜の嵐にしやがれは・・・
嵐5人 5年ぶりにあの男と絡む!
明石家さんまスペシャル!!
≪『しやがれ記念館』 今夜のゲストは明石家さんま≫
ゲストの宝物や特別な思いが詰まった品を展示し、それにまつわるエピソードからゲストの半生を紐解いていく企画。
今夜は『明石家さんま記念館』。進行は、モーニング姿の櫻井が担当。
■展示品No.1 超カワイイと話題!さんま自作の携帯カバー
ワイリー・コヨーテというキャラクターが貼られた携帯カバー。そのキャラクターの何度やられても立ち上がる美学に惚れ込んでいるそう。他にも、好きなブランドやスポーツチームのロゴなどを自分で白いカバーに貼り付けて作ったという。
さらに、さんまが見せたのはスマホの画面。スマホに電源を入れると、モハメド・アリが「立ち上がれ!」叫んでいるシーンを経て、待ち受け画面が“立ち上がる”という洒落の効いた仕様になっていた。
次に登場したのは、さんま自作のカスタムキャリーバッグ。NBAを代表するスター ステフィン・カリーをイメージし、彼のチームカラーである青と黄色を要所に取り入れた、さんま曰くその名も「カリーバッグ」。
■展示品No.2 3歳のIMALUが父の日に作ったペン立て
ちょうど離婚した年に、愛娘 IMALUからもらったプレゼントだそう。
そんな愛娘 IMALUも今や27歳。そろそろ結婚か?という年齢。そこで、さんまの思う娘の結婚相手の条件を聞いてみると・・・ ①堅い職業に就いている ②聞き上手 ③さんまと笑いのツボが同じ とのこと。
さらに「仮に嵐の中だったら?」という質問に対して…「絶対、嫌だ!」と否定しながらも相葉を選択。ちなみに、一番イヤなのは松本。愛情表現を女性任せにしそうなイメージだからだそう。
■展示品No.3 さんまプレミアムコレクション 3点
①マイケル・ジョーダンのサイン入りユニフォーム
②ステフィン・カリーのサイン入りシューズ
③元サッカーブラジル代表 カカのサイン入りスパイク、と超貴重なグッズばかり!
そんなさんまのレアコレクションを欲しがる人は多いらしく、その中の1人からメッセージVTRが。登場したのは、さんまと公私共に仲がいい柳葉敏郎。アメフトのスター ジョー・モンタナのサイン入りジャンパーを「どうしても欲しい!」としつこく土下座して、譲り受けたことがあるそう。ちなみに、柳葉がその後、自分で購入したジャンパーに矢沢永吉のサインをもらったという自慢をし始め、「じゃあ返せ!」と声を荒げるさんま。
■展示品No.4 オパールの結婚指輪
さんまが、元妻 大竹しのぶのために自らオーストラリアまで行き、命がけで獲ったオパールをあしらった結婚指輪。離婚時に「返してほしい!」と要求したが、大竹しのぶから「どこいったか分かんなーい」と言われ、所在が分からなかったそう。
しかし、なんと今回、番組がその指輪を入手!実は、大竹しのぶはきちんと所持していたのだ。
スタジオに、実物のオパールの結婚指輪が登場。併せて、大竹しのぶから預かってきたメッセージを、森富美アナウンサーが代読することに。
その内容は・・・まさに数十年前、さんまが、オパールを掘って帰国した日の思い出の回想。そして、「とても嬉しかった」という思いと、「今さら、返せなんてカッコ悪い!」とツッコミつつ、「返さないよーだ!」と強烈なメッセージ。「結婚生活の思い出として、とっておきます。早く結婚しないとおじいちゃんになっちゃうよ。」とさんまを慮りつつ、最後に「嘘だけは止めてください。」とさんまの脚色癖に釘を刺し、締め括った。
これらの展示品を見て、さんまの意外なロマンチストな一面に驚きつつ、感心する嵐であった。
≪『隠れ家ARASHI』 明石家さんまの真実を盗み聞き≫
都内某所。ここは巷で噂の気になる人物だけが入店できる秘密のバー。今宵の客として現れたのは、再び、明石家さんま。まずは、この際聞いてみたい『ウソか?ホントか?明石家さんま伝説』をさんま本人に聞いていく。
“健康診断を受けないらしい”
本当。これまで一度も受けたことがないし、これからも一生受けないと豪語。さんま曰く、自然治癒能力が高いらしい。風邪をひいてもメロンを食べたら治ると脳に自己暗示をかければ、本当にメロンで治るのだとか。
“東京の人が聞いても違和感のない大阪弁を考えたらしい”
本当。かつて、さんまが上京した当時は、東京で通じない大阪弁(「ほかして(捨てて)」など)が多かった。そのため、標準語にわざと古い「~でんがな」「~まんがな」を加えるなど、工夫していたそう。そんな中、いつかテレビで大阪弁の主役をやりたいという思いが、ドラマ「男女7人夏(秋)物語」につながったという。
続いて、ここからは、嵐がさんまに一問一答。
大野の質問:「再婚する気ありますか?」
ある。しかし、50歳過ぎて未だ一人暮らしなので、最近寂しすぎて幻聴を聞くことがあるのだとか。風呂場の排水が流れる音が「お疲れ様でした」と聞こえたり、近所の猫が「さんまちゃーん」と言ったり。
櫻井の質問:「落ち込んだことあります?」
ない。そもそも落ち込む奴は、己を過信している!という持論を語るさんま。そんなさんまも
若手当時、先輩・・・特に桂文枝にはよく怒られたそう。
相葉の質問:「最近怒ったことは?」
ない。ダメ出しをするのも本番中だけ。ただし、村上ショージやジミー大西には、本番以外でもダメ出しするそう。村上ショージは、舞台で前日ウケたくだりをわざと変なアドリブで変えたがる傾向があるので、それをよく注意するのだとか。
二宮の質問:「何分黙れるんですか?」
周りに人がいる場合は、1分も無理。スタッフが皆、移動中に寝ているにも関わらず、隣に座ったカメラアシスタントに話しかけ続け、ずっと寝させなかった。ついには、プロデューサーに「かわいそうでしょ!」と怒られたことがあるそう。
松本の質問:「会いたい人はいますか?」
大抵の有名人と会ってきたから。と迷う さんまが、捻り出した答えは、「神様」。
なぜ自分をこんな性格にしたのか?神様に問いただしたいそう。
…というわけで、最後の最後まで喋り倒し、嵐を笑わせ続けた。
そして、ついには自分のトークが放送でどれくらい使われるのかまで気になり始める明石家さんまであった。
- 明石家さんま