- 8月3日
- 今夜の嵐にしやがれは…
★佐藤二朗がデスマッチに参戦!
バラエティーでも大活躍中の男が嵐と対決!
★祝結婚!落語家・春風亭昇太が記念館に登場!
幼少期に熱中していたものや、
落語にのめり込むきっかけを語る!
≪デスマッチ≫
今夜は…俳優・佐藤二朗が登場!(進行:吉村崇)
今回のデスマッチのテーマは…
「手みやげグルメデスマッチ」
■1品目:超肉厚!牛タン専門店が作る「牛タンカツサンド」
お店:東京・赤坂「AKASAKA Tan伍」Q.「Devil's tongue」は直訳すると“悪魔の舌”ですが、
日本でよく食べられているある食べ物のことをさします。
それは一体何でしょう?
A.「こんにゃく」 佐藤二朗、正解!ご褒美ゲット!
■2品目:おそば屋さんで飛ぶように売れる「ローストビーフめし」
お店:東京・秋葉原「かむげん」Q.こちらのお店は「かむげん」という名前ですが、
なぜこの名前にしたのでしょう?
A.「カム アゲイン(come again)」 大野、正解!ご褒美ゲット!
■3品目:1日3回・限定350個!わずか15分で売り切れる「シュークリーム」
お店:東京・日本橋人形町「シュークリー」Q.江戸時代に広まったといわれるおみやげ文化。当時、旅のおみやげは、
今では普通渡さない、あるものが定番でした。それは一体何でしょう?
A.「薬」 松本、正解!ご褒美ゲット!
■4品目:1日2000個売れるいなり寿司専門店の「いなり寿司」
お店:東京・六本木「呼きつね」Q.2014年に閉業するまで60年以上も愛された大阪梅田の
地下街「ふるさと名産」。全国の土産物が買えることから
別名「〜横丁」と呼ばれ、長く親しまれました。さて なに横丁でしょう?
A.「アリバイ横丁」 佐藤二朗、2回目の正解!ご褒美ゲット!
■5品目:手みやげクランプリ獲得!極上「無添加チャーシューブロック」
お店:東京・六本木「福島屋」Q.明治天皇が京都を訪問する際に、
東京の手みやげとして持っていったもので、
のちに世の中に広まったものとは、一体何でしょう?
A.「味付けのり」 二宮、正解!ご褒美ゲット!
以上、「手みやげグルメデスマッチ」でした!
≪記念館≫
ゲストの宝物や思い出の品を見ながら、ゲストの半生をひもとく企画。
今夜のゲストは…落語家・春風亭昇太(進行:二宮)
59歳にしてついに結婚を決めた春風亭昇太。
今回はそれを記念して、昇太の半生を記念品と共にひもといていきます!
「祝!結婚 春風亭昇太記念館」
■1959年静岡県静岡市に生まれる。小学生になると誕生日に“現金”を要求
→現金を請求すると両親も「確かにな」と納得。
→子どもの頃から、要領の良い、感じの悪い子どもだったという。
落語が嫌いだったという昇太少年は、
中学生になると当時ブームだったあるものに夢中になる。
■1972年中学生の時 “フォークソング”にハマる
→好きな歌手は、泉谷しげるや吉田拓郎。
■展示品No.1:「大正琴」
→中学生の時、同級生と一緒にフォークソングのライブを開催することに。
→しかしギターを持っておらず、家にあった大正琴を持っていき演奏した。
→ライブ終了後、他のメンバーに「大正琴、合わねえな」と言われたという。
中学卒業後、高校に進学した昇太。
ここでも落語ではなく、あるスポーツに熱中する。
■1975年高校生の時“ソフトボール部に入部”しかしそこは“不良だらけ”
→廊下を歩いていると、先輩に「ソフトボール部できたんだけど、入らない?
入部したら即レギュラーだよ」と言われ入部。
→しかし、いざ入ってみると殆どが不良。
→できたばかりの同好会レベルだったが、なんと県大会で準優勝!
しかし…出場校はたったの2校だった。
高校卒業後、東海大学へ進学した昇太。
ここでついに落語家としての運命が動き始める。
■1978年大学1年生で“落語研究部に入る”
→ラテンアメリカ研究部に入部しようと部を訪れるも留守だった。
帰ろうとしたら「30分うちで休んで行きなよ」と、
声をかけてきたのが落語研究部の人。
→ずっと冗談言っている様子を見て、
「この人たちの方がラテンだな」と、そのまま落語研究部に入部したという。
■1979年大学2年の時 学生落語の全国大会に出場。しかし“大事な所で噛んでしまう”
→フォークソングをやっても大正琴、ソフトボール部も補欠。
何をやってもうまくいかなかった中、大学の落語発表会でやってみるとウケたという。
→大学2年生で学生落語の全国大会に出場するも、
オチに関わる重要な場面で噛んでしまった。
→しかし、審査員の師匠方からはベタ褒めされ、見事、優勝を果たした。
この優勝を機に落語家になることを決意した昇太。
22歳の時、憧れだった春風亭柳昇に弟子入り、すると…
■1982年春風亭柳昇に弟子入り“めちゃめちゃ可愛がられる”
→師匠の好きなことを全てやったという昇太。
→「ご飯をモリモリ食べる人が好き」だったので、
師匠と会う前はご飯を食べず、お腹を空かした状態で会っていたという。
■7人の兄弟子を抜き 32歳で真打に昇進
→厳しい修業時代を過ごした昇太だが、型破りな新作落語でみるみる知名度をあげていく。
→32歳で真打に昇進。真打になるには平均14年かかるといわれるなか、
キャリア10年での真打昇進はかなり異例だった。
■2006年46歳の時「笑点」メンバーに加入
→勢いにのる昇太はさらに人気を高めていき、46歳の時、笑点メンバーに抜擢。
しかし最初は、笑点に出るとキャラが付いてしまうため、
落語を演じるときやりづらくなるんじゃないかと、入ることを迷ったという。
これまで笑点では独身キャラが定着していた昇太。
しかし、今から5年前、独身にもかかわらず…
■2014年独り身なのに3階建ての豪邸を建てる
→奥さんをもらってから設計をすると、奥さんの意見を聞かないといけない。
そこで、自分のこだわりを100%叶えるため先に家を建てたという。
自宅のこだわり以外にも、多くの趣味を持つ昇太。
そのお宝グッズが続いての記念品!
■展示品No.2:「趣味のグッズ」
→「腕時計」
昭和の腕時計が好きで、昭和40年代の国産のものを集めている。
→「メガネ」
自分が似合うと思うメガネを選ぶと似たようなメガネを選んでしまうため、
「ちょっと似合わないな」と思うものを選ぶのがこだわり。
→「レトロなカメラ」
全てフィルムで、チープに写る安っぽい感じの写真が好き。
→「缶詰」
見たことない缶詰は全て食べる。
地方に行くと、スーパーで3つは買って帰るという。
至福の時間は…
自慢の小料理屋風キッチンのカウンターで、“缶詰”をつまみながら
「飲みすぎた。何時かな?」と“腕時計”を確認。
鏡に映る“メガネ”姿の自分を見て、そんな自分を“カメラ”で撮影するという…
それを聞いた嵐のメンバーは…「寂しい寂しい…なんか寂しい」
以上、「春風亭昇太記念館」でした!
- 佐藤二朗、春風亭昇太、吉村崇(50音順)